1月8日は『尺八の日』である。 えっ、そうなの!!。 知らなんだ・・・・・。 いつそんな日が出来たんや???。 ごもっとも、ごもっとも。 実際にはそのような日はまだない。 でも私
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1月8日は『尺八の日』である。 えっ、そうなの!!。 知らなんだ・・・・・。 いつそんな日が出来たんや???。 ごもっとも、ごもっとも。 実際にはそのような日はまだない。 でも私
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もうあと数時間で2013年が終わろうとしている。 秋の演奏会シーズン、と言っても、私の場合ここ数年さほど忙しくしてはいなかったのであるが、今年はめずらしく秋から年末まで充実した日々を過ごすことが出来た。そこ
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ハラダさんに続きアスカさんも捕まってしまった。どちらも昔から好きだった人なので少なからず衝撃をうけた。ハラダさんとは物書きの原田宗○さんのことで1990年頃からエッセイや小説のファンで、この駄文にもちょいちょい登場してい
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現代邦楽作曲家のパイオニアのお一人でいらっしゃる杵屋正邦先生の曲に『一定(いちじょう)』という尺八独奏曲がある。日本音楽の古典的音階、モチーフを踏襲しながらも、斬新な構成と印象的な音づかいによって人情の機微を謳い上げた名
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2013年8月17日午前、私は近鉄宇治山田駅へ降り立った。第62回式年遷宮の神事、“お白石持ち”に参加するためである。 20年に一度行われる式年遷宮は、(伊勢)神宮のご正殿を現在建っているところからそっくり隣の土地へ移し
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ガー ガー コンコンコンコンコン ギーギーギー ウイーンウイーンウイーン トントントントントン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ガガーッガガーッガガーッ キュンキュンキュンキュン
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“石川さん、見ました。バッチリ映ってました” “石川さんよく映ってましたよ” “先生、この間TVに出てられましたね。拝見しました” 3人の竹友に立て続けにこう言われて私はハタと首をひねった。どうやら私がテレビに出ていたら
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キミらなぁ、何でもかんでも縮めたらアカンで、と河内出身のオッサンは憤っているのである。 世の中には短縮化、簡略化された言の葉で溢れかえっている。特にナントカ活動やナントカ生活を縮めた“○活”という短縮語は耳当たりがよい
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恩師、故横山勝也先生は「その曲を吹こうと思ったら聴いて聴いて、こう吹きたいというまで聴いて、それから吹きなさい。聴くことが大事なんです」と教えてくださった。 とは言われても、尺八を手にしたらすぐに吹きたくなるのが若輩者の
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毎朝起きたときに顔が赤いのは宿酔だと思っていたが、実は高血圧だった。 毎年この時期に受けている定期健診の結果が送られてきた。 数ある検査数値のうち、気にしている項目を注視すると、血糖値(何せ父親が糖尿病だったもので)、肝
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「神のごほうび」 2013-2-27 尺八という楽器はとてーもしんどい楽器である。 音を出す練習、曲を吹く練習、その大部分9割くらいはままならず、しんどいことこの上ない。また、上達するには途方
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1月8日、私は52歳になった。 ついこの間50歳を迎えたと思っていたら、ぼーっとしている間に2年も経ってしまっていた。 いや、あの、ぼーっとしているといっても日々の営みを何とか人様に迷惑のかからないようにこなし、それに加
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少し寒気を帯びた聖堂に竹韻が響き渡った。 2012年12月20日、関西に縁のある若手尺八奏者7名による競演会『聖なる韻(ひびき)』が開催された。我々に続く世代に独奏の機会を作りたいと考えていた私が企画、構成したプロデュー
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私にとって日曜日は3mmの日である。 私は毎週日曜日、自分の頭を電動バリカンを使って自分で刈っている。毛の長さを決めるアタッチメントは12mm、9mm、6mm、3mmと、3mmずつ短くなる4種類あって、刈り始めた最初の頃
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2012-10-11 私は近頃MからSになった。 といっても、「ぶって、ぶって、ねえぶっておねがーい」のMから「へっへっへっ、今日はおまえをたーっぷり苛めてやるよ、覚悟しときな」のSにかわったわけではない。 10Kgほど
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