東京都 浅野千恵先生より

その後「弓は踊る」「弦は響く」の教本で学ばれる方が少しずつ増え、初めて教え始めた生徒様は、あと少しで教本を終えようとしています。そして、教えてみて改めて、この教本の素晴らしさに感動しております。

生徒様だけでなく、私も大変教えられることが多く、自分自身の弾き方も変わってきました。

以前は楽器と格闘していましたが、とても楽に音が出せるようになり、楽器がよく響くのです。

時間があれば、ずっと弾いていたい気持ちになるほど、楽しくて仕方ありません。

教本をめくるたび、なるほど…すごいとうなっていた私の感動が他の先生方に少しでも伝わることを願っております。

 

ヴァイオリニスト山崎千晶先生ブログより

学生さんや、大人を教えるときには、

とことん理屈ですべてを説明して、

本人のペースにも合わせて、と

やっていきますが、子供は

まったく違うアプローチが必要です。

「弓まっすぐ~」なんて言っても

キョトンとしていて、

良い指導法ではないと感じます。

そこで、この教本を買いました。

すると、石川さんからビデオが送られてきて、

それをもとに先日は弓がまっすぐに

いかない子供たちにやらせてみました。

この教本の、「羽ばたき」や、

「ポトンペラン」をやらせると、

子供はとたんに楽しそうにやってくれます。

そのうえ、すぐに弓がまっすぐになり、

音がきれいにつながる。

私の予想よりはるかに効果的で

しかも子供が予想以上に

嬉しそうになり、大変やりやすいと

いうのを発見。

また拍子にのって歌うことをことを

基本に、細かくいろいろな指導法が

提示されています。

(リズム感のない子もけっこうういるので、

どうしようかと悩んでいたところ。)

現代の、特に日本は学校、

おけいこ、運動など、誰も

時間がなくて、このような

指導方法がまどろっこしく

感じるかもしれませんが、

この方法が、実は総合的で

一番早道なのです。

私も含め、つい時間がないため、

サラっと読んでしまうと

たぶんその良さが

理解出来ないと思いますが

ムリのない弾き方を

伝達するにあたって、

これを考え出した

著者の方はそうとう

実践と研究をされたうえでの

教本だなぁと思います!

それに訳した石川さんも

素晴らしい。グッド!

(私も経験しましたが、

翻訳も、かなりの労力が

いります。。)

チェコでは、いなかの

音楽学校の先生でもこのような

指導法が出来る先生も

少なからずいて、また

教本も充分にあり、

ムリのない弾き方をしている

子供も、学生もたくさんいます。

日本も、このような教本を

しっかりものにして、

そういう奏者を輩出する国に

なってほしいです。

 

美しい音なんて出せないとあきらめてたけど・・(愛知県 太陽音楽塾 川口眞由美先生)

この教材は、基本的なバイオリンを弾く大切な元を創るうえで

とても丁寧でよい本だと思います。

この教本と、鈴木の教本とでレッスンしていてとても楽しいです。
感謝しています。

うちの塾では人を癒す音を、目指しているのですが
皆さんはバイオリンが難しい楽器と思い込んでしまっているので(私もそうでした)
美しい音なんて出せないとあきらめてしまいます。
この教本で初めから美しい音が出せることを先に伝えることが、
これからの長い音楽人生において希望となってくれることを願って
教えたいと思います。

動画も助かります(東京都 A先生)

 
いつもありがとうございます(*^^*)
楽譜を購入させて頂いてから、動画も付けて頂いて本当に助かっています!
目で見られると、この教材の良さと理解が本当に深まります。
ポトンペランは立ち姿勢を考えながら私も毎日させて頂いています。
最近ブランブランの動画を発見し、私も生徒に説明するのに悩んでいた事がとても参考になりました‼︎
私の為にも教える為にも出会えて良かったです(*^^*)
 

初心者の小さい子どもたちに飽きさせない(東京都 K先生)

急に初心者の小さいお子さんが増えたのでどうしたら上手に教えられるか迷っていたところでしたが、お陰さまで導入もいい感じにすることが出来ました。

なかなか集中力がない年頃ですので、こちらの計画のようには行かず、いつも予定している事の何割かしか出来ないのですが、でも少しずつの進み方で曲を弾くまでがどれだけ大切なのかは私も思いますし、飽きさせずにレッスン出来るこのメソードは本当素敵です。

いつか関西に行くことがあればワークショップなどにお伺いしたいです。

私自身が楽なボーイングが出来るように(愛知県 S先生)

今まで、色々な教え方をしてみましたが、
弓を力任せに押さえつけて弾く弾き方をしてしまっている人は、よっぽど自分で気付いてではないと、いくらこちらが指摘しても直すことはしないです。
おそらく、今、(上手下手は別として)
取り敢えず弾けているのだから、別に直すことないでしょ… というくらいの考えなのだと思います。

最初からハヴァシュ式で練習すれば、
脱力の難しさ等、たとえ、それがすぐに出来なかったとしても、一番の近道のように思います。
何よりも、私自身が楽なボーイングが出来るようになったことが、何よりも収穫です。

「空飛ぶヴァイオリン」ですっぽり肩に入る、あの感覚(愛知県 S先生)

まだピチカートしか出来ない生徒が
空飛ぶヴァイオリンをやった時の
すっぽり肩に入るあの感覚は、
他のメソッドには、なかなかないと思います。

生徒、とても楽しいそうです(愛知県 S先生)

無理なく進めていけるので、生徒も達成感があり、とても楽しいそうです。

力みを取り去るアプローチ(埼玉県 K先生)

バイオリンは力が入りすぎて弾く子が多く私自身も力んで弾きがちです。
それを根底からくつがえすニューアプローチです。

夢のある、確実に上達できる教材(アメリカ合衆国 N様)

今日教材が届きました!早急に送って下ってありがとうございました、感謝申し上げます。
すごく夢のある、確実に上達できる教材にやっと出会えたなあというのが正直な感想です。
私も将来こんな風にバイオリンを教えられたら楽しいだろうなあと思いました。