Havas New Approach Teacher Training Course
すべての生徒が挫折せずヴァイオリンを楽しめる、幸せな指導法があったとしたら、身につけたいですか?
日本でただ一人、カトー・ハヴァシュ先生から直接認定を受けた石川ちすみによる、指導者養成コース
自分が習ってきた方法だけで教えることに、限界を感じたことはありませんか。
なかなか上達できない生徒、身体が痛いと訴える生徒、練習しても音程が改善しない生徒——「どうしてあげればいいのかわからない」と感じるたびに、指導者として自信を失いそうになる。そんな経験をお持ちの先生は、少なくないはずです。
私自身が身体の痛みや、速いパッセージでこわばるという悩みを抱えて演奏活動をしつつ、指導の場でも、十分に助けられない生徒がいることへのストレスをかかえていました。
転機は、ハヴァシュ先生のレッスンを受けた瞬間でした。自分の中で諦めていたレベルで、即座に、音楽的にいきいきと弾くことができたのです。そしてそのやり方を生徒に使った時、これまで助けることができなかった生徒たちが、楽しんで、歌うように弾けるようになっていきました。
ハヴァシュ式アプローチとは
ハンガリー出身のヴァイオリニスト、カトー・ハヴァシュ(1920–2023)が提唱した指導法です。7歳でデビューリサイタル、17歳でカーネギーホールデビューを果たした神童でしたが、後に教職に専念し、「なぜ人はヴァイオリンで力んでしまうのか」を根本から探求しました。
その答えは、「内から外へとエネルギーを流すこと」——生きたリズムの脈動に乗り、イマジネーションと言葉の力で身体を自由にするというアプローチです。1960年代の書籍出版とともに欧米でセンセーションを巻き起こし、米国弦楽指導者協会(ASTA)国際賞、大英帝国勲章(OBE)など数々の栄誉を受けました。
石川ちすみは、ハヴァシュ先生から直接認定を受けた、日本でただ一人の講師です。
For Whom
こんな先生におすすめします
Instructor
講師プロフィール
石川 ちすみ
Chisumi Ishikawa — Havas New Approach Certified Instructor, Japan
早稲田大学第一文学部卒業後、大阪音楽大学短期大学部を経てヴァイオリン奏者として活動。2014年より度々渡英し、カトー・ハヴァシュ先生およびその高弟グロリア・バクシャイエッシュ氏に師事。
「ハヴァシュ・バイオリン奏法」(ヤマハ・ミュージックメディア)をはじめ書籍の翻訳者として、またカトー・ハヴァシュ協会(KHANA)日本代表として、ハヴァシュ式アプローチの普及に努めています。神戸女学院大学音楽学部非常勤講師。
スタートアップカウンセリングセッションの抜粋
Curriculum
何を学ぶのか——4つのフェーズで身につくこと
Phase 1|第1〜2回
出発点:ハヴァシュ式の核心に触れる
ハヴァシュ式のすべての出発点は、「生きたリズムの脈動」です。心臓が脈打つように音楽の根底に流れるリズミックパルスを身体で感じることで、力みはたちどころに消えていきます。
ポトン・ペラン、羽ばたき——これらのエクササイズを自分自身が体感しながら、なぜこれが生徒の力みや痛みを解消するのかを理解していきます。自分の身体で納得することが、生徒への言葉を生む土台になります。
Phase 2|第3〜6回
右手の自由:力まない弓の使い方
「空飛ぶ弓」「ブラーン・ブラーン」「全弓」——ハヴァシュ式の右手指導の核心は、腕のスウィングによって弓を自然に動かすことです。
これらのエクササイズを自分の身体でしっかり習得することで、これまで生徒に「なぜそうなるのか」を説明できなかった弓の問題に、明確な答えが見えてきます。「こうしなければいけない」という強制ではなく、身体が自然にそう動きたくなる指導の言葉を学びます。また、力んでいる生徒への適切な介助方法・手の添え方を実際に体験しながら習得します。
Phase 3|第7〜12回
左手の知性:音程は測るもの
「音程を当てに行く」のではなく、「声で感じた幅を、指先で確認してから着地する」——この考え方は、多くの生徒の音程問題を根本から解決します。
1の指から4の指まで、各指のバランスのとれた置き方・動き方を、自分自身が丁寧に体得します。また、左手と右手が「赤い糸でつながっている」という両手連携の感覚を、マイムを通じて実感します。右手同様、力んでいる生徒への適切な介助方法・手の添え方も、左手の各場面ごとに習得します。
Phase 4|第13〜18回
統合と実践:自分の教室で活かす
これまで学んだことを、実際に担当している生徒のレッスンで実践しながら深めていきます。2度・3度・4度の音程、スラー・移弦・ポジション移動・重音など、より高度な技術へのハヴァシュ式アプローチも習得。
「どう見て、どう伝えるか」という観察眼と言葉の選び方を磨き、どんな生徒の悩みにも、ハヴァシュ式の視点から答えを導き出せる指導者としての土台を完成させます。合奏・アンサンブル指導への応用も学びます。
How It Works
受講の流れ
スタートアップカウンセリング
現在の指導上のお悩みや、ご自身の演奏上の課題をヒアリング。カリキュラムの全体像を把握し、最初のレッスン日を設定します。
デジタル教材で予習
各レッスン前に、石川ちすみ制作のハヴァシュ式デジタル教材【教師用】で予習。疑問点を整理してレッスンに臨みます。
マンツーマンレッスン受講(45分)
石川ちすみとのプライベートレッスン。録画・録音可。Zoomの場合はレッスン後にアーカイブをダウンロードいただけます。神戸対面またはオンライン。
自分の教室で実践+LINEサポート
レッスンで学んだことをすぐに自分の生徒指導で実践。気づきや疑問はLINEで随時質問(24時間以内返信)。
STEP 2〜4を繰り返し、納得しながらステップアップしていきます。
Course Details
コース詳細
受講資格
ヴァイオリン・ヴィオラを教える仕事をしている方、またはこれからなさりたい方。
受講期間
本受講:3〜12ヶ月(12回)
フォローアップ:2年間(6回)
レッスン場所
神戸(対面)またはZoomオンライン。最低4時間は対面受講を強くお勧めします。遠方の方は神戸への一泊旅行を組まれる方も多くいらっしゃいます。
修了後のつながり
振り返りレポートの提出後、修了書の発行、カトー・ハヴァシュ協会(KHANA)、指導者コミュニティの加入サポート。
使用教材
「あがりを克服する」
音楽之友社
「ハヴァシュ・バイオリン奏法」
ヤマハ・ミュージックメディア
- ハヴァシュ式デジタルレッスン by 石川ちすみ【教師用】
- 「弓は踊る」「弦は響く」教本5冊+ヴィオラ楽譜2冊
- 「ハヴァシュ式ヴァイオリン基礎練習」「ハヴァシュ式ヴィオラ基礎練習」
Investment
受講費
通常価格の内訳
デジタルレッスン教材【教師用】完全版 … 77,000円
教本・教材セット … 10,000円
合計:375,000円
指導者養成コース特別価格
¥298,000(税込)
※デジタルレッスン【教師用】をすでに受講中の方は、割引価格でご案内しています。教材内ページよりお申し込みください。
※この受講価格は期間限定です。予告なく定価に戻す場合がございます。
※お支払いはクレジットカードの分割払いもご利用いただけます。
コースに含まれるもの
- 石川ちすみによる個別レッスン18回(1回45分)
- ハヴァシュ式デジタルレッスン教材【教師用】完全版
- 教本・教材セット(「弓は踊る」「弦は響く」他)
- 受講期間中いつでも質問できる個人LINE相談サポート(24時間以内返信保証)
- レッスン録画・録音の権利(復習用として永続的に活用可能)
- カトー・ハヴァシュ協会認定講師への推薦
- 修了証書の発行
Return on Investment
この学びに、どれだけの価値があるか
このコースへの投資が、どのように還っていくかを具体的にお伝えします。
既存生徒の満足度向上
その場で疑問が解決できるレッスンで、伸び悩みによる離脱がなくなります。「〇〇先生に習ってヴァイオリンが楽しくなった」という口コミが生まれ、紹介入会が増えていきます。
石川からの生徒紹介
石川ちすみの元には「地元のハヴァシュ式講師に習いたい」という問い合わせが常時寄せられています。ある修了生は10名以上の新規生徒を獲得し、半年程度で受講費を回収されました。
300人以上のコミュニティでサポート講師として活躍
石川ちすみの運営する300人以上の受講生コミュニティにおいて、サポート講師として活躍する機会があります。専門性を活かした新しい仕事の場として、収入の柱のひとつになります。
12回レッスン開講講師へのステップアップ
希望される講師には、「ハヴァシュ式12回習得コース」を開講するための追加研修とバックアップをご用意しています。独自の高単価コースとして、新たな収益源を築くことができます。
ハヴァシュ式ワークショップのアシスト・主催
石川ちすみが開催するワークショップに、修了生がアシスタント講師として参加する機会があります。指導料もお支払いしており、実践の場として収入にもつながります。また、石川ちすみを招いて地元でワークショップを主催した修了生もいます。将来的には、修了生が主役として登壇するワークショップの開催も予定しています。
まずはお気軽に事前面談をお申し込みください。
コースの詳しい説明と導入レッスンを無料で受けていただけます。
After Graduation
修了後のサポートも万全
コース終了後は、生徒指導上のお悩みや疑問に無制限にお答えする、修了生専用コミュニティへご加入いただけます。
日本各地・海外の修了生たちとつながり、お互いの実践を共有しながら学び続ける場です。孤独に悩まず、仲間とともにハヴァシュ式指導者として成長し続けることができます。
また、カトー・ハヴァシュ協会(KHANA)への加入により、世界中のハヴァシュ式指導者とのつながりも得られます。
Voices from Graduates
コース修了生の声
浅野 千恵 先生
東京都
東京芸術大学卒業。国際モーツァルト・ヴィエニヤフスキ・エリザベート 各国際コンクール入賞。
思わず「すごい!」と叫んでいました
指導を始めた当初、初心者の方にどう教えたらいいか悩んでいた時に出会ったのが石川先生の訳された「ハヴァシュ・バイオリン奏法」でした。
「弓は踊る」「弦は響く」で指導すると、生徒さんが最初から良い響きの音で弾けているのを実感。私自身も左右の手がとても軽く、踊るような気持ちで弾けるようになりました。
ハヴァシュ式は、どんな人も力みなく、自分の心の情熱のままに楽しく弾けるようになる奏法です。自分の音楽を楽しむことが、あがりを超える力になる——その確信を、指導の現場で実感しています。
藤間 由香利 先生
神奈川県 Yukari Violin Lesson
桐朋学園大学卒業。ドレスデン音楽大学修士課程修了。2015年帰国後、指導を開始。
自分の中の世界がガラッと変わりました
もともと石川先生の著書でハヴァシュ式を知っていましたが、東京でのワークショップに参加して「きちんと学びたい」と受講を決めました。
最も印象的だったのは楽器を持たないエクササイズ。見よう見まねでやっていたことが、何度も繰り返すうちにある時すとんと身体に入ってくる——その瞬間がとても嬉しかったです。
受講前は自分自身がヴァイオリンとの間に壁を感じていましたが、今は音楽って本当に素晴らしいなと改めて思えています。
古沢 香 先生
埼玉県 オブリガート ヴァイオリン教室
東邦音楽大学卒業。ウィーンアカデミー修了。延べ100名以上の生徒を指導。KHANA日本会員。
ヴァイオリン奏者が最初に出会うべき奏法だと思います
一度受講後、教室を閉じていた期間に自己流に戻ってしまい、ハヴァシュ式の良さを実感できなくなっていました。教室再開のタイミングで再受講し、改めてその本質を学び直しました。
最も印象的だったのは「左手と右手が赤い糸でつながっている」という考え方。音程や指の回りだけを練習するのではなく、常に頭の中に音楽が流れていて、それを弾いている——そんな感覚を取り戻すことができました。
奏法に少しでも迷いがある方すべてにおすすめします。
FAQ
よくあるご質問
この素晴らしい指導法を、未来へ残したい。
これはハヴァシュ先生の遺志であり、私が最も力を入れている活動です。
ヴァイオリンに人生を賭けてきた先生方が、ハヴァシュ式と出会い、ご自身の演奏が変わり、生徒さんとのレッスンが喜びになっていく——そしてその喜びが、次の世代へと受け継がれていく。そんな連鎖を、一緒に作っていただける先生をお待ちしています。
どうぞ、お気軽にご連絡ください。