ハヴァシュ式デジタルレッスン【教師用】by 石川ちすみ
ハヴァシュ式デジタルレッスン by 石川ちすみ
For Violin & Viola Teachers
カトー・ハヴァシュに師事した石川ちすみによる

生徒の力みを根本から解消し、
教えることに自信を持てる指導法へ

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石川ちすみ

生徒の力みを根本から解消し、
教えることに自信を持てる指導法へ。

ハヴァシュ式ニューアプローチは、1960年代から世界中の奏者を救い続けてきた、秩序だったシステムです。力みや身体の痛み、あがり——それらに共通する原因を根本から解消する処方箋が、すでに確立されています。

この教材では、そのアプローチを「指導者として教えられるレベル」まで、段階的に学んでいただけます。

ヴァイオリン・ヴィオラの先生、
このようなお悩みはありませんか?

大人から始めた生徒さんをどのように指導していいかわからない
生徒のあがり症に、どのようにアドヴァイスしていいかわからない
同じように教えても、すんなりできる生徒と、そうでない生徒に分かれてしまう
悩みの多い生徒があきらめて退会してしまうことがある
生徒さんの音が汚く、レッスンで聴き続けるのが辛い
どうしてもまっすぐなボーイングで弾かせることができない
「高い!低い!」と叫びながら教えているが、改善しない
身体の痛みを訴える生徒をどう指導すればいいかわからない
自分自身も、実は演奏に不安がある
自分自身が身体の痛みに悩んでいる

これらのお悩みに共通する原因とは?

一つではなく、複数当てはまった先生も多いはず。実はすべての原因は「力み」に集約されます。そして力みには、ハヴァシュ式が解明した3つの根本原因があります。

01
楽器と弓の持ち方の力み
「しっかり固定しよう」「コントロールしなければ」という不安な言葉がけが、生徒に緊張を植え付けています。全く別の言葉がけと指導法が必要です。
02
目の錯覚
ヴァイオリンは顔の真横で演奏するため、視覚と合理的な動きの間にギャップが生まれます。目の錯覚への対処がなければ、力みは解消できません。
03
木の硬い手触りによる反作用
硬いものに触れると硬く反応するのが人間の本性。しかしヴァイオリンには、生き物を扱うようなやさしいタッチが必要です。

「脱力しなさい」では、生徒を救えない。
必要なのは「力の不要になる動き方」を教えること。

「脱力」と指示しても、そのときだけ一瞬力が抜けて、弾き始めたら元に戻ります。なぜなら、そのやり方でしかできないから、力が入ってしまっているのです。
必要なのは、正しい場所を正しく機能させること。そうすると、余計な場所の力は自然に抜けます。その鍵となるのが——

左手の「基関節」

ハヴァシュ式のシステムを学ぶと、この基関節をきちんと機能させる指導ができるようになります。先生ご自身の演奏にも、即座に良い変化が現れます。

ハヴァシュ式が提示する、力みへの3つの処方箋

I
リズミックパルスの確立
音楽の根本にある脈動を体で感じ取ることで、全身の緊張を解放します。最初のエクササイズで、かなりの力みの解放を体感できます。
II
フレキシブルなスウィングする関節連携
右腕の2つの関節の自然なスウィングから弓を操ることで、美しく響いた音が生まれます。「弓を動かす」のではなく「関節が動く」感覚へ。
III
歌う声でコントロールの中枢を作る
「歌えるなら弾ける」というハヴァシュ先生の哲学。声を使ったレッスン法で、音楽への没頭が生まれ、あがりの入り込む余地がなくなります。

この教材で先生が得られるもの

01
生徒の音が美しくなる
初心者の音を聴き続けるストレスから先生も解放され、何より生徒本人にとって大きな喜びになります。
02
その場で「できた」と帰してあげられる
先生にも生徒にも満足度の高いレッスンが実現します。「できた!」という体験が生徒のモチベーションを持続させます。
03
練習してこない生徒でもレッスンができる
ハヴァシュ式のエクササイズをその場で一緒に行えば、練習不足の生徒でも楽しく充実したレッスンが可能です。
04
身体を痛めた生徒に適切な指導ができる
痛みの予防と演奏復帰へのアドヴァイス法を習得。「繰り返し練習」に依存しない指導スキルを身につけます。
05
先生ご自身の演奏にも変革が起きる
指導法を学ぶうちに、先生の演奏アプローチも変わります。誰よりも先んじて、先生ご自身に良い影響が出るのがこの教材の真価です。
06
指導に揺るぎない自信が生まれる
これまで助けられなかった生徒を助けられるようになったとき、先生としての自信は別次元に達します。石川ちすみ自身が経験した変化です。

本教材の講師 石川ちすみ

石川ちすみ
Chisumi Ishikawa
Japan Representative, KHANA
石川ちすみ
日本唯一のカトー・ハヴァシュ協会(KHANA)認定指導者

自身も長年、力みや身体の痛み、演奏への不安に悩んだが、2014年にハヴァシュ式と出会い渡英。そこで体験した変化が人生を変えた。これまでにワークショップを含め600人以上を指導。

「あなたが日本にNew Approachの扉を開いた」
「このハヴァシュ式アプローチの本質を正しく伝えている」
— カトー・ハヴァシュ先生より

神戸女学院大学音楽学部非常勤講師。「ハヴァシュ・バイオリン奏法」(ヤマハミュージックメディア)、「弓は踊る」「弦は響く」(グロリア・バクシャイエッシュ著)翻訳出版。

創始者 カトー・ハヴァシュ(1920–2018)

Kato Havas
ASTA国際賞 1992
大英帝国勲章(OBE) 2002
ESTA表彰 2013

1920年ハンガリー生まれ。7歳でデビューリサイタル、17歳でカーネギーホールデビュー後、世界中で演奏活動。1960年代には英オックスフォード大学に招かれ、独自の指導アプローチが国際的な注目を集めました。

幼少期にハンガリーで見たジプシーたちの自由な演奏からヒントを得たニューアプローチは、世界中の力みや痛みに悩む奏者を救い続けています。

次に来るものを期待し続けるなら、立ち止まって「私はうまいだろうか、出来るだろうか」などと考える暇はないのです。あがりを取り除くことはできません。ただ、そんな暇はなくなるのです。 — カトー・ハヴァシュ

イェフディ・メニューインも序文で「体を全体として捉えるという私と同質の精神」と絶賛。ハヴァシュ式は、単なる奏法の改善ではなく、音楽と演奏者の関係そのものを変革します。

石川ちすみ 翻訳出版
ハヴァシュ・バイオリン奏法 弓は踊る・弦は響く

レッスン内容(全16レッスン)

指導者として教えられるレベルまで、段階的・体系的に学べるカリキュラムです。

動画78本
総時間 7時間34分
総文字数 64,919字
期間制限なし
大人・子供レッスン動画収録
01
リズミックパルス
すぐにできるエクササイズで力みの解放を体感
02
楽器の構え《前編》
楽器が軽くなるエクササイズ・肩当ての合わせ方
03
楽器の構え《後編》
肩こり・首の痛み・顎関節症を防ぐ構え
04
弓の構え
「持つ」ではなく「構える」— ハヴァシュ独自の弓法
05
ボーイングのすべて
下半弓・上半弓・全弓 関節の自然なスウィング
06
大人の生徒へのレッスン
石川ちすみが実際に大人生徒を指導する動画
07
ボーイング〜曲への適用
ヘンデルの合唱を使った実践的ボーイング
08
小学生へのレッスン
子供への指導を実演する動画収録
09
左手の極意
ジプシー奏者から得た、左手の根本原則
10
4の指と共鳴振動
多くの方が苦手とする4指を驚く方法でやわらげる
11
マイムと両手の連携
左と右を一つのスムーズな動きに統合する
12
左手3度の音幅の形
様々な手の形でも音程がピタッとはまる方法
13
移弦(移弦なし奏法)
一本の弦で弾いているようなスムーズな移弦
14
ポジションとシフト
「気がついたらできていた」ポジション移動
15
重音
力まない、美しく歌う重音を弾くポイント
16
痛み・あがりへの対処と予防
指導者として生徒を支援するアドヴァイス法

実際のレッスン画面

教材の中身を少しだけご覧いただけます。

Lesson2 楽器の構え
Lesson 2 — 楽器の構え

楽器の構えのレッスンを通して、これまで重く感じていた楽器が軽くなり、肩こりや首の痛みの原因となる力みがとれていきます。

「空飛ぶバイオリンがハミングすることには驚きました。あの美しい音を聴くと楽器をギュッと握るのはやめて、できる限り優しく扱おうという気持ちになりました。」— Rさん
Lesson 9 — 左手の極意

ハヴァシュ先生がジプシー奏者からヒントを得て確立した左手の奏法を身につけると、大きな解放を得られます。4の指の「いじけた音」ではなく、よく響く音で弾けるようになります。

「今まで指は叩き付けるものと教わってきましたので、まさに目から鱗でした。これで音程を外すことの恐怖やビブラートがかけられない問題から解放されました。」— 受講生
Lesson9 左手の極意
ハヴァシュ先生動画
ハヴァシュ先生の公式ワークショップ動画(日本語字幕付き)

ハヴァシュ先生公式YouTubeに公開されているワークショップ動画に石川が日本語字幕とポイント解説を加えています。

「ちすみ先生が実際に渡英して受けた講座に同席しているような特別感があります。」— ヴァイオリン歴7ヶ月 Rさん
Lesson 1 — リズミックパルス

石川ちすみがハヴァシュ先生のレッスンで実際どのような言葉をかけられ、どのような変革を体験したかを語っています。音楽とは何か、演奏するとはどういうことかという本質が見えてきます。

「クライスラーのこと、ハヴァシュさんとの初めてのレッスンの時のこと、私にとって宝物です。感激して、涙が止まりません。」— プロ演奏家・山岸永世さん
Lesson1 リズミックパルス

指導にすぐ使える特典3点

ハヴァシュ式ヴァイオリン基礎練習楽譜
①「ハヴァシュ式ヴァイオリン基礎練習」楽譜(電子版)
非売品。カトー・ハヴァシュ考案の25ページ基礎練習楽譜。「ハヴァシュ・バイオリン奏法」収録のものを省略なし。生徒さんへのプリント配布可能。一生使えるエクササイズです。
音幅の形エクササイズ楽譜
②「音幅の形エクササイズ」楽譜
石川ちすみオリジナル。Lesson 13修了以降レベル。「指幅の形」の理解に役立つエクササイズ。上級の生徒さんにもお使いいただけます。
指板の地図
③「指板の地図」
指板の音をイメージできない生徒に即効果。手の裏マイム用・演奏ポジション用・白地図など4種類。何度でも使えるシートです。

受講者の声

浅野千恵先生
浅野千恵(旧姓:安彦)先生
指導者養成コース修了 東京藝術大学卒 ヴィエニヤフスキ国際コンクール第2位
「すごい!」と思わず叫びました

ヴァイオリンはその構えの特殊さから、従来の指導だと強ばりや痛みが出てしまう方も多く、指導する側の私も何とかならないかと思っていました。2017年に指導を始めた時、小さいお子さんや初めての方にどのように教えたらよいか悩んでいた時に出会ったのが、石川先生の訳された「ハヴァシュ・バイオリン奏法」でした。

4の指の置き方が画期的で、思わず「すごい!」と叫んでいました。奏法を取り入れていくと音がよく響き、踊るように弾けるので更に楽しくなりました。5月にシャコンヌを弾いた時には、4の指をハヴァシュ奏法にしたお陰で、痛みが全くありませんでした。

ハヴァシュ奏法は「〜をしてはいけない」「〜しなければならない」という堅苦しい表現ではなく、「羽ばたき」「Swing Swang」など想像をかき立てるような言葉で、右手と左手が一体となって楽に、はじめから美しい音でヴァイオリンを弾く楽しさを教えてくれます。どんな人も力みなく、自分の心の情熱のままに楽しく弾けるようになる奏法です。

かみくらともえ先生
かみくらともえ先生
ヴァイオリン教室主宰 指導歴20年
バッハのシャコンヌが1週間でスラスラと。生徒も私も「狐につままれたような顔」で

こわばりをどのように解決するかを模索してきた20年間でした。数年前にちすみ先生のハヴァシュ式に出会った時、「これだ!」と直感しました。ハヴァシュ先生の本は20年ほど前に出会っていましたが、いくつか付箋を貼ったままお蔵入りしていました。スケール講座も受講し、どれも目から鱗が落ちるばかりでしたが、実際のレッスンでないと分からないことがあるな、と感じていたところに、デジタルレッスンも受講できることになり、本当に嬉しいです。

バッハのシャコンヌを弾いている生徒(複雑な重音の連続で本人も困っていました)に、音名で一つずつ言いながら弾くよう指導して同じ宿題を出したところ、1週間後にすらすらと弾けたのです!弾き終わった本人も狐につままれたような顔で、私も本当に驚きました。

弾こうとするといつも右肩が上がってしまう生徒と羽ばたき運動とポトンペラン運動をやってみたら、びっくり!あんなに上がりたがっていた右肩が、ニュートラルなポジションのまま最後まで弾けました。本人も「楽だった!」と。生徒の課題に対して、具体的で、でも魔法のような処方ができるハヴァシュ式、本当に素晴らしいと感じています。

山岸永世先生
山岸永世先生
演奏家
石川先生のレッスンは、まるで玉手箱から宝石がこぼれ出るよう

2ヶ月ほど前、背中・肩・首の激痛に襲われ、「これでは楽器が弾けなくなる」と思い、デジタルレッスンを初めから真剣に勉強し直しました。痛くて楽器が弾けないし、弾いたとしても、そっと優しくしか弾けません。長年どうしても楽器をしっかり挟んでしまうということから抜け出せなかったのですが、出来なかったことが幸いして、それが出来るようになったのです。

勉強していけばしていくほど、毎回驚きと喜びです。毎日色々なところを開けると、その度に「ああそうか」という気づきがあります。ボーイングのぎこちなさの原因、気張りの原因がすぐわかるというのは凄いことです。こんなに明確に解き明かして教えることができるというのは、本当にすごいことだと思います。

ベートーベンのクロイツェルソナタを4月にコンサートで弾きますが、出だしのコードから力まずに、楽しく弾けたらと目指しています。

池田芳江先生
ヴァイオリン経験75年・80代・デジタルレッスン【教師用】受講中
3大エクササイズにどっぷりハマり、響く音色で音楽的に弾けるようになりました

ハヴァシュ式の初歩の大事なアプローチを石川先生が指導者へもアドヴァイスしてくださるので助かっています。生徒さんにも「3大エクササイズ」をレッスン中に欠かさず入れています。すぐに結果が出る方もいらして喜ばれます。今は「空とぶヴァイオリン」「空とぶ弓」に満足しています。石川先生の生々しい指導動画があってこそよく理解できます。

「上手に弾こうとしなくていい、パルスにのって、パルス、パルス」という先生のお言葉に、気持ちが凄く楽になりました。子供の時から「上手に弾かなくては」と思って練習してきたので、今でも頭からそれが離れませんでしたが、これからはのんびりとリズミックパルスに乗ってヴァイオリンを楽しんで弾けます。受講して本当に良かったです。

伊藤恭子先生
ジャスミン音楽教室主宰 ワークショップ受講
「響かない音にはヴィブラートはかかるわけがない」——すべてが納得いきました

書籍だけでは分かっていなかった細かい点(リズミックパルスのときのバウンスする膝、手は正面向かい合わせで叩く、親指を必ず毛に当てる、など)に気づきを得ました。夜に復習しながら曲を弾いてみたら、もうカラダがするすると動き、本当に嬉しいやらおかしいやら!

ヴィブラートも学生のうちからどうやるのか分からず無理やりかけて悩んでいましたが、最近(きっとハヴァシュ式でカラダが緩んだから)弦の響きに乗って手が自然に動くようになってきており、先生の「弦の共鳴がまず大切」という言葉ですべてが腑に落ちました。

受講費について

この教材には、石川がイギリスまで渡ってハヴァシュ先生から直接学んだ内容と、30年・600人の指導から得たノウハウが詰まっています。16回分のレッスンとしての価値、生徒さんにも与える影響、を考えれば、もっと高い価格設定もできます。

しかし、ハヴァシュ先生から受け継いだこのアプローチを、できるだけ多くの方に届けたい。その一心で、この価格にしました。

Teacher’s Digital Lesson
【教師用】ハヴァシュ式デジタルレッスン
¥77,000
(税込)

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※ 受講期間制限なし・サブスクではありません
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受講費は毎月ですか?
いいえ、サブスクではなく、一度きりです。サイト内に別料金でレッスンや教材のご案内がございますが、オプション購入はご自由です。
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YouTubeの動画以上の内容がありますか?
はい。YouTubeのノウハウを「生徒に教えられるほどの理解」に至るまでには、詳細な説明と正しい順序が必要です。この教材ではYouTubeの最もコアな部分を、適切なステップで学べるカリキュラムになっています。YouTubeで少しでも成果を感じられた先生にはご受講をお勧めします。
アマチュア用と何が違うのですか?
レッスンの内容は同一ですが、教師用では「どのように指導するか」の視点での解説が加わっています。大人の生徒・小学生の生徒への実際のレッスン動画が含まれており、痛み・あがりへの対処を指導者として援助する方法が学べます。また、生徒さんへのプリント配布可能な特典楽譜が付属します。
ヴァイオリン以外の弦楽器でも使えますか?
はい。ハヴァシュ式はヴィオラにもそのまま適用できます。ヴィオラはもちろん、チェロ指導者の方も受講されています。
レッスンは何回も見れますか?
はい。何度でも進んだり、戻ったりして、ご自身で復習していただけます。
宿題の提出などの義務はありますか?
そのような縛りは一切ありません。ご自身のペースで勉強していただけます。

教師が変われば、多くの生徒に救いの手が伸びます

これはハヴァシュ先生の強いご遺志でもあります。ぜひこの扉を開いてください。

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