石川ちすみ(ヴァイオリン奏者)

 
 
石川ちすみ ハヴァシュ・バイオリン奏法
翻訳書籍

早稲田大学第一文学部文芸専修卒業。会社員として勤務(ゲームソフト制作)した後、ヴァイオリンの道に進むことを決意。1995年大阪音楽大学短期大学部音楽専攻ストリングアンサンブルコース卒業、1996年同大学短大専攻科ヴァイオリン専攻修了。

今までにヴァイオリンを、若林暎子、故・片山治夫、故・東儀幸、山名公子、荒田和豊、ミシェル・ウォルシュ、田口朝子、グロリア・バクシャイエシュ、故・カトー・ハヴァシュの各氏に師事。 2013年朝枝信彦氏のマスタークラスを受講。ヴィオラを田口朝子氏に師事。

CD「蓮如の音楽」(平成10年度文化庁芸術祭レコード部門参加作品)、箏山口朋子「海」の録音に参加など邦楽器との共演も多い。 1997年〜1999年、ピアノトリオ”あーも”ヴァイオリニストとして朝日新聞主催千里ASACOMコンサート他数々の演奏会に出演。 1996年〜2007年まで神戸フィルハーモニックのセカンドヴァイオリン第1プルトの奏者を務める。 2011~2016年までKOBEカルテットの第二ヴァイオリン奏者として活動。

2014年より度々渡英し、カトー・ハヴァシュ、及びその高弟のグロリア・バクシャイェッシュの下、”ハヴァシュ式ニューアプローチ(Havas New Approach)”を学んだことから、身体に無理のない自然な奏法の指導、力みやあがりを防止するアプローチ、身体を痛めた音楽家のリカバリー指導に定評がある。JASTA(日本弦楽指導者協会)、神戸女学院大学音楽学部での公開講座を含む、数多くのワークショップに登壇。ハヴァシュ氏からは「あなたが日本にNew Approachの扉を開いた」と感謝され、「本質を正しく伝えている」という最大級の信頼を得ている。

書籍「ハヴァシュ・バイオリン奏法」(ヤマハ・ミュージックメディア)を出版したほか、〜はじめから美しい音で〜ハヴァシュ式アプローチに基づく入門教本「弓は踊る」「弦は響く」(グロリア・バクシャイエッシュ著)、「未来のヴァイオリニストのための音楽理論」(エリザベス・ファイドリー、マイケル・ウィッティンガム共著)を翻訳出版。

ヴァイオリン・ヴィオラ教室ルーチェの会主宰
カトー・ハヴァシュ協会日本代表
東灘区在住

ワークショップの様子
ワークショップでの指導の様子
 
 
 
 
 
 
 

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