クリスマス飾り~相馬からサンタさん

我が家の玄関のクリスマス飾りコーナーです。

ヴァイオリンとヴィオラと子育ての日々から

中央は息子が保育園で作ってきたクリスマスリース。

すべて、自然の素材を使って作ったそうです。

なかなかの力作です!

左のほうのサンタさんとリースは、福島県相馬市の仮設住宅にお住まいの女性たちが作られたアクリルたわしです。

千里の道は一歩から
」さんにから送ってもらいました。

千里さんによると、相馬市で被災された方には漁業従事者が多く、船に乗っていた男性は国や東電の補償で海の瓦礫撤去をして補償をもらっておられる一方、船迎えをしていた女性たちには補償がなく、また高齢者が多いため再就職先を探すのは困難だそうです。

この女性たちの船迎えも家計を支える大切な収入源であったのはもちろん、働くということは一つの生甲斐でもあったそうです。

そして、その仕事がなくなってしまって、津波で車なども失って移動手段もなく、仮設住宅に一日こもりきりの方々が多くいらっしゃるそうです。

そのような方の一助になれたらとの思いで、このアクリルたわしを作ってもらう支援活動をされています。

たわしには作られた方からのお手紙も入っていました。

お返事を書きたいと思います。

サンタさんとリースはかわいすぎて、たわしとして使えそうにありませんドキドキ

子ども達大喜びでした。