息子、映画館デビュー ~ 「ライフ」

連休最終日の昨日、久しぶりに家族でお出かけしてきました。

リサイタル前で雑務に追われつつ練習をがんばる夫ですが、「ライフ~いのちをつなぐ物語
」という映画の予告をPCで出してきて、皆が集まってきたところで、「これ観に行くか?」と嬉しいお誘いをしてくれたのです。

子どもたちから喜びの雄たけびが上がったことは言うまでもありません。

「5分後に出るで」という夫の掛け声で、皆速攻で用意を整え、六甲アイランドの映画館まで行きました。

「ライフ」は、イギリスのBBCが長期にわたる取材で撮った地球の動物たちの生態からいのちを考える、という映画で、小さい子連れにはぴったりの映画でした。

バーチャルな世界のことを理解することがまだ難しそうな息子ですが、時間も長すぎず、見せたくないような場面もなく、映画館デビューにはちょうど良かったです。

色々と質問を連発しながら、最後まで退屈せずに観ていました。

映画の後、レストラン街で昼食を食べて、帰ってきました。

娘いわく、「映画は良かったけど、映画の前にやる予告編はどうしてあんなに怖いのか。いつも、思うけど。」

同感です。

なぜ、そこまで刺激を強くしないといけないのか。

私も予告編はとても疲れます。

昨日は息子がいたので、予告をやっている間、顔の前にブランケットをカーテンのように遮って見せないようにしました。でも、音だけでも、結構怖がっていました。

バーチャルな世界の怖さに慣れても何のいいこともないと思います。

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