芦塚音楽教室オケ練習に参加
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(↑写真は芦塚音楽教室のHPより拝借しました。)
いよいよ、検見川教室で、オケ練習の見学です。
オケには、A,B,Cオケがあり、この日は最上級生のCオケでした。
私も子どもたちに混ざって弾かせていただきました。
2時半頃から7時半まで、みっちりです。
曲目は、4月の発表会で演奏する4曲で、それぞれに、チェロ、ヴィオラ、ヴァイオリンとソロのある曲です。
(Vivaldi Cello Concerto G、Folia Corelli=Geminiani、Starmitz Viola Concerto D、Passacalia Veracini=Ashizuka)
生徒の希望やレベルに合わせて芦塚先生が選曲、作曲・編曲されたものです。
その時々のメンバーに宛てて、レベルや編成にふさわしい、かつ音楽的にも優れたレパートリーをご用意いただけるなんて、羨ましい限りです。作曲家先生主宰の音楽教室ならではですね。
この日は受験明けなどで初見の人も多かったようですが、ちゃんとリハになるところも、すごい!!
YouTubeに練習の一部が公開されています。
私としては、せっかくご一緒したのに、華麗なファーストヴァイオリンのパッセージを初見では十分に弾けなくて残念でしたが、とっても美しい曲でした〜。楽しかったですよ。
それにしても、子どもたちの集中力には脱帽です。
しかし、そうなるためには、先生方が練習の進め方や、声のかけ方などあらゆる面でデリケートに、奏者がリラックスできるように工夫されていることがベースにあります。
毎週こんな密度の練習に参加できるなんて、素晴らしいです。
「クラシック音楽の楽しさを伝える」というのがお教室のコンセプトですが、楽しさが伝わりすぎて、結果的に専門家を目指す子どもたち、コンクールで入賞する子どもたちをたくさん排出されているとか。
そうでしょうとも。
あ〜、近かったら、我が子たちも入会させたかったな〜。
今回の見学記はここまでです。
最後に、見学に際しては、芦塚音楽研究所の皆様に大変お世話になり、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
ここで、皆さんにも朗報です。
芦塚先生が、このブログをお読みの音楽の先生のお悩みやご質問に対して、お答えくださるそうです。とてもご多忙なのですが、若い世代の先生方のお悩みにご関心をもたれています。
コメント欄よりお待ちしています。
(匿名で相談されたい方は、私にメッセージくだされば、代理投稿します。)