「バイオリンを弾くことへの根本的な考え方がガラッと変わった」
連休の最後に、ハヴァシュ式12回レッスン卒業生から嬉しいお便りが届きました。
本人の許可をいただいて、シェアします。
「今回の12回レッスンでは、大変お世話になりました。
数年前、東京で先生のワークショップに思い切って参加した事が、このように12回レッスンを受けることに繋がったのは、とても幸運なことでした。
ずーっと何か違和感を感じながら弾いていたのが解消されたこと、アマチュアなりにもバイオリンを弾くということの根本的な考え方がガラッと変わったことが一番でした。
書籍で理解できなかったことをクリアにできたこと、いつも先生が新たな視点や考え方を与えてくださるのが楽しみで、無理なくレッスンを終えられました。
レッスンに通っている間に、先生がブログに書いてくださった、私の職場での演奏でバイオリンを通してのコミュニケーションを実感できたのは大きな成果でした(先生のブログに登場できるのも密かに喜んでました(^^))。
今後も習ったハヴァシュ式で音楽を楽んでいきたいです。次に先生にお会いした時に楽しい出来事が報告できることと思います。
たくさんの方々がハヴァシュ式に接する機会があるといいなと思っています。
先生のますますのご活躍を願って、お身体大切に、次にお目にかかる日を楽しみにしています。」
ハヴァシュ式”ニューアプローチ”、とは、まさに彼女の言うように、「新しい視点」だなあと感じる今日このごろです。
文中の、彼女がはじめてワークショップ来られたときのメールです。
「高校の時から趣味でバイオリンを始め、どこかしら体の痛みがありいつも窮屈に弾いていたと思います。
そんな時にハヴァシュ式の本と出会いました。
最近は、関節リウマチの病が発症し、おかげ様で経過はまずまずなのですが、楽器を弾くことで痛みを生じると関節炎を引き起こす原因となり、悩みの種でした。痛みのない奏法、生き生きとした演奏をするエクササイズ、本のみでは理解し切れていない箇所等の教えを生で受けてみたいと思い、お申込みさせていただきました。」
最後にお会いしたときに、リウマチの痛みについて伺ったら、「もう全然痛くなりません!」と笑顔で答えてくださいました。
もちろん、私のレッスンだけで治られたわけではなく、生活上の御本人の様々な努力や、そこからのご縁で素晴らしいお医者様との出会いもあったと伺いました。
彼女が数年かけて、大好きなヴァイオリンと共に生きる道を見出すのをお手伝いできたことを、本当に嬉しく思いました。