アメーバ社長の本に熱狂です!
最近、自分の書く文章のヴォキャブラリーの貧弱さに嫌気がさし、ブログを書こうと思っては挫折していました。
しかし、とりあえず前へ。
先日本屋でこの本と出会い、30分ぐらい立ち読みしてとても面白いので、本当はすぐにでも持って帰って読みたかったのに、「家計も楽ではないのに衝動買いをしてはいけない」と諌めて一旦買わずに帰りました。
しかし、どうしても読みたくなって、再び本屋に走って買いました。
それは、幻冬舎社長の見城徹さんと、このアメブロのサイバーエージェント社長の藤田晋さんの共著、「人は自分が期待するほど、自分を見てはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない」(講談社)です。
買ってよかったです。夢中で読みました。
- 人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない/見城 徹
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
ビジネスの厳しい世界で、私にはおそらく想像もつかないシビアな経験を積んでこられたお二人の言葉は、まったく上っ面でなく、リアリティがあって、わかりやすく、心に深く食い込んできます。
真剣に生きている人が、やっぱり私は大好きです。
どんな分野でも。
とても元気をもらえました。
元気になりすぎて、読了した日は眠れなかったほどです。
時をあけて何度も読んでみたい本です。
そして、ベストセラーとなった前作「憂鬱でなければ、仕事じゃない」の存在を、恥ずかしながら初めて知り、即注文し、今夕届きました。
- 憂鬱でなければ、仕事じゃない/見城 徹
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
子どもが寝るのを待ちきれず、育児しながら、すでに三分の一ぐらい読んでしまいましたが、とても面白いので、夜が更けるのが待ち遠しいです。
ビジネスで(「真剣に生きるために」とか、「人として」と言い換えてもいいと思います)大切なことを具体的な例をあげて、一生忘れないような印象を与えつつ、書いてくれています。
どれも、自身の体験から掴まれたことで、生き生きとしていて、熱いです。また、私にとって新鮮なことばかりです。
最後に、「人は自分が期待するほど、自分を見てはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない」の中で、私が最も深く感じた言葉を引用させていただきます。
・「縛りがあるから面白い」
・「感想こそ人間関係の最初の一歩」
・「僕は秩序の敵であるとおなじに君たちの敵だ」