セークルトロワの「パティスリー探検」
昨日、娘が、ケーキ屋さんセークルトロワ
の「パティスリー探検」に参加してきました。
小学生の子どもたちを厨房に招待していただき、シェフがケーキの作り方など説明しながら実際にお店で売っているケーキを目の前で作ってくれたり、お土産用のシュークリームを作るのを少しだけ手伝わせていただいたりで、たいへんお世話になりました。
娘は「ケーキってどうやって作るんだろう」と興味津々ででかけましたが、カメラを片手にたくさん写真も撮らせていただき、「すごかった!」と興奮して帰ってきました。
写真を見せてもらってびっくり!2時間の間にこんなにたくさんの種類のケーキを作って見せてくれたのですね。
フランス語でクレームパティシエール=菓子屋のクリームという意味で、
パティシエが一人で完璧に炊けるようになると、菓子職人として一人前、と言われているそうです。
いちごのショートケーキの仕上げです。
ショコラデショコラを作っているところ(グラッサージュがけ)。
凍らせた冷たーい土台に温かいチョコレートをかけるのであのように固まるそうです。
写真がぶれてしまいましたが、つやつやのショコラデショコラ完成です。
川井ロールを巻く前です。お寿司のように巻いていくそうです。
川井ロールを切っているところ↓
新作、ペーシュドショラブラン(桃とホワイトチョコを使った、杏仁の香りのムース)の飾り付け前。奥にはカシスマンゴーも見えます。
ペーシュドショコラブランを飾り付けているところです。
おいしそうです。次に伺ったら絶対これを買いたいです。
カシスマンゴーの仕上げ。マンゴーのマカロンにカシスの実、ホワイトチョコレートの飾りを付けます。食べるのがもったいないような繊細さですね。
これもいただいたことがありますが、中のムースが食べたこともないような味で、最高においしいです。
シュークリームの皮をオーブンから出したところ。包丁の先でくるりんと穴をあけてそこからカスタードクリームを入れたそうです。
バースデーケーキを作っているところです。
動画でお見せできなくて(載せ方がわからないもので・・・)残念ですが、フルーツを切るシェフの包丁さばきがとっても鮮やかでした。
バースデーケーキを仕上げているところです。
娘の夏休みの良い思い出になりました。
4歳の息子も姉の体験をとても羨ましがり、「僕も小学生になったらセークルトロワに行けるの?」と言っていました。