ブログか日記か ~徒然Diary.NX始めました
先日の息子の事件のときにお世話になった友人のブログでは、発達障害と診断された息子さんの子育ての記録をとても丁寧に長きにわたって書き綴られており、それに触発され、私も子どものことを客観的に見るために日記をつけようかな、と思い立ちました。
別の子育てブログを立ち上げてそこに書いていこうか、とも考えましたが、公開する意義が十分にあるとは言えないと思い、自分の記録用としてパーソナルな日記にすることにしました。
そして、紙ではなくパソコンで書きたかったので(理由は後述)、早速ソフトを探しました。
たくさんのフリーソフトやシェアウェアソフトの宝庫、Vector
で探したところ、「徒然Diary.NW」という日記ソフトが一位になっていて、良さそうだったので使い始めました。
驚くほど高機能で、しかも使いやすく、楽しく日記をつけています。
紙と違って、情報へのアクセスや整理が容易であり、色々な形で表示できるので、日記が増えて行く楽しみがあります。
「やるべきことリスト」、お気に入りの写真が飾れる「フォトフレーム」など自由に使える欄もあり、日記ソフトを立ち上げるのが日課になりそうです。
中でも私が気に入った機能は、「タブ」といって、8つまでのジャンル分けで書けることです。子ども一人一人の記事と、仕事の記事を分けて記録できて、そのジャンルだけ縦覧できる機能です。私は8つフルに活用しています。
ブログにおける「トピック」と似ていますが、タブを切り替えるだけで「〇○の件は」などと書く手間が省けて、すぐに本題に入れるところもお気に入りです。
まだまだこのソフトの機能を活用しきれてないと思うけど、少しずつ探検していきたいです。これまでのブログの記事が取り込めるといいな。
なお、作者ご自身もこのソフトで日記をつけておられ、改善点などを反映させ、月1回ヴァージョンアップして我々にも再配布してくださるとのこと。嬉しい!使っているうちにどんどん改良されていくのです。
血の通ったサポート付きの素晴らしいソフトです。
育児記録用と思って使い始めましたが、このソフトのおかげで、生活のあらゆることを気軽に記録しています。
続けられたら、「あれは、いつだっけ?」とかのストレスも解消されそうです。
作者のサイトです。徒然Diary.NXダウンロードもできます。↓
ところで、昔は、残したいものはデジタルではなく、形ある紙等で残すのが鉄則と思っていました。でも震災以来、価値観が逆転しました。今は、紙はなくなってしまうけど、デジタルデータって結構残る、と思います。
さらに言うと、デジタルデータでもパソコンに入ってるものはパソコンが壊れたら終わりだけれど、インターネットにアップしてあるデータって手堅く残りますね。
日記のデータもネットワークにバックアップを置こうかと考え中です。
セキュリティとかやり方とか、私にできるか検討します。