ベートーヴェン弦楽四重奏”ハープ”

先日、KOBEカルテットの練習でした。

ベートーヴェンの中期弦楽四重奏の最も円熟した時期の作品、「ハープ」の譜読みでした。
この曲は、私すごく好きです。

「運命」とか「第九」を思わせるような着想もあるし、ラズモフスキーみたいでもあり、めちゃめちゃ内容濃いです。
でも、ラズモフスキー程は弾くのが難しくない気がします。

2nd弾いていて、すごく気持ちいい場所もあります。

あと、7月にシューマンのピアノ五重奏(作品44)をやるので、弦だけでその譜読みもしました。
ピアニストと合わせられるのは、ゲネプロ以外に一度だけなので、しっかり作っておきたいです。