ヴァイオリン骨体操ワークショップ!

25日、東京のみどりの音楽堂にて、遠藤記代子先生のヴァイオリン骨体操のワークショップを受けてきました。

ヴァイオリンとヴィオラと子育ての日々から

「ヴァイオリン骨体操」とは、古武術の甲野善紀さんの身体理論を元にした、ヴァイオリニストのための体操と伺い、いつか受講をと思っていたのがついにかないました。

ワークショップでは今までしたことのない動きや考え方に触れ、とてもおもしろかったです。

そして、本でしか読んだことがなかった、「ナンバ」の動きが体験できてました!

「ナンバ」とは、江戸時代の日本人の身体の使い方はそうであった、と言われている、捻らない身体の動かし方です。

遠藤先生は、ご出身の桐朋学園の授業で習われたそうです。

速くて正確なボーイング、故障のない身体の使い方の体得に役立つそうです。

レッスンを受けた次の日にいつもどおりヴァイオリンを弾いていて、「あ、今のボーイングはあの動きを使ってるな。」など、より身体感覚が磨かれていることがわかりました。

これからも、この体操を続けて行きたいと思います。

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今回のワークショップでは、指揮者の宮嶋秀郎先生による指揮レッスンも同時に行われました。

宮嶋先生は、プロ・アマ問わず、というスタンスで指揮のレッスンをされています。ご自身の経験を元に、指揮に大切なエッセンスを伝えていただいたレッスンでした。

11月には、オケ付きの本格的な指揮講習会をされるそうです。

こちらも、どなたでも受講できるとのことです!

個人的には、休符の振り方についてレッスンしていただいたのが、ありがたかったです。

また、「指揮は『わかっていてもできない』というところが難しところ」と繰り返しおっしゃっていました。楽器同様、指揮も練習が必要なのだなと認識しました。

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遠藤記代子先生ブログ:http://ameblo.jp/tempo120/
 

宮嶋秀郎先生ブログ:http://ameblo.jp/kapellmeister/