一票が重い選挙

脱原発を訴え続ける有名俳優さんが果敢にも立候補されました。

その方が、「一票たりとも無駄に出来ないと思ったから」とおっしゃっていました。

ハッとさせられました。

そうです。崖っぷちの日本において、私の一票もとても重い。

私が応援したいと思った政党は、今回比例で名前を書いても無効になってしまうのです。それでも書こうかとチラッと思い悩みましたが、その考えは改めました。

すべてに共鳴はできなくとも、原発、TPPの歯止めになってくれそうなところを選びます。

福島のことを忘れて、「脱デフレ」も「経済復興」もないと思っています。