加湿って大事なことを再認識
先週からの風邪の後、咳が治まらず往生していました。
息を吸うだけで、しゃべるだけで咳き込むような時もあり、レッスン以外は横になったり、薬を飲んだりと色々と闘病していました。
昨日レッスン中に、ものすごく咳き込んで止まらなくなってしまい、申し訳ないやら恥ずかしいやらだったのですが、レッスンに付き添っていた生徒Mちゃんのお母様が、「先生、うっとおしいかもしれんけど、マスクすると加湿効果があってマシになりますよ。最近実はすごく乾燥しているから。」とおっしゃいました。
せっかく言ってくださったアドヴァイス、その場で即マスクを着用したところ、ほんと、おっしゃるとおりの効果がありました。
おかげで、その後に続いたたくさんの生徒のレッスン中、同じように咳き込むことなく過ごせました。
そこで昨夜、初夏に湿度が充分になったのを見計らって仕舞い込んだ加湿器を出すことにしました。
加湿器を動作させると、最初に室内湿度が自動的に表示されるのですが、なんと35％というすごい乾燥！
ここまで咳が長引くのも乾燥しているからだ～、と原因がわかりました。
おかげで、昨夜は加湿器のそばで寝たら、咳で目が覚めることもなく、久しぶりに熟睡できました。
Mちゃん（Tくん）のお母さん、ナイス！ ありがとう！！
40代超えて、色々なトラブルの原因が実は乾燥、ということがよくあります。
咳もその一つでした。
あと、手が水や化学物質（シャンプーなど）で荒れたのがいつまでも治らない、どんどんひどくなって広がっていくのがあります。ここのところ再発しています。
皮膚科を受診すると昨年はステロイドを処方されましたが、手が荒れたという些細なきっかけでステロイドを使う気にはなれず、結局、ハンドクリームなどでじっくり治しました。
それと、1月頃、耳が痒くて耳鼻科を受診すると耳の中ではなく、耳の穴の皮膚がアトピーになっていると言われてステロイドの軟膏を処方されました。これも最近再発しています。耳の中は範囲もせまいし、すごく辛いので、処方してもらった軟膏で治しています。「アレルギーだから、コントロールはできても完治はしません。再発すると思います。この薬を使ってみてコントロールできないようならまた来てください。」と医師に言われ、今のところ1月から数回目の再発で、コントロールできている状態です。
こういう、色々なトラブルもやはり身体の水分脂分がなくなっていって、乾燥に弱いのでしょうね。
今年も色々と乾燥トラブルがでてきたということですね。
ケチって数百円のシャンプーを娘と一緒に使うのをやめて、切らしていたオーガニックシャンプーに戻したり、あと、これまた切らしていたM先生お勧めの乳液やハンドクリームも買いに行くことにしました。
とても品質が良くて、これで昨年の同じシーズンも、手荒れなどのトラブルも治癒しましたので、また買ったらブログで紹介します。
中年の皆さまで私と同じようなトラブルの方の参考になれば幸いです。
それにしても、こうして物が必要になったら、買えばいいという生活。
被災者のことを思うと、贅沢で申し訳ないな。
被災者の方々、手荒れや、加湿、大丈夫だろうか。
たかが手荒れといっても、服を着るときに痛くて使えない指があったり、ヒリヒリしたり、とても辛いですよね。
咳もすごくしんどい。体力消耗するし、ぐっすり眠ることができないと弱りますよね。
