幼児組Aちゃんのレッスン
今日レッスンした幼児組のAちゃん(5歳)は、ヴァイオリンを初めてまだ9カ月ちょっとです。
Aちゃんは元々ピアノを習っていて、最初に来た時に演奏を聞かせてもらいましたが、子ども離れしたダイナミックな演奏に驚かされました。
そうはいっても、ヴァイオリンは楽器と弓の持ち方やボーイングなどの基礎習得に時間がかかるので、しばらくは苦戦していましたが、だんだん曲も弾けるようになってきてから、ヴァイオリンもノッてきました。
習い始めて7か月ほどで危なげなく発表会の舞台に立ちましたが、今度は12月のクリスマス会での合奏デビューに向けて着々と練習をしています。
弾きあい会でソロも弾いてくれることになりました。
私が選んだバッハの「メヌエット第一番」を弾いてあげると、じっと聴いていて、終わった時に顔を見ると、満足げに”ニマ~”と笑っていました。
カ、カワイイ!!
「これ、がんばってみる?」と聞くと、当然「うん」と返ってきました。
12月のAちゃんの雄姿が目に浮かぶようで、楽しみです。