息子のヤマハとヴァイオリン
今日は、息子のヤマハ音楽教室の日でした。
相変わらず、大変ではあるのですが、一時の大変さより少しマシになっていることを実感しました。
叱らなければいけない頻度が減ってきて、少しの間集中してレッスンを受けていました。
そして、家で時々やらせている練習も積み上がってきたようで、レッスンにもついていけてる感があり、とても嬉しかったです。
両手で違うことを弾けるのが一つの壁と先生がおっしゃっていましたが、かろうじてですが、できるようになってきました。
そして、家に帰ると、めずらしく「ヴァイオリンをやりたい。レッスンして。」というので、レッスンしました。
どうも先日友人主催のヴァイオリン発表会に行ったときに、「キラキラ星」を弾いている同じような年頃の男の子を見て、羨ましかったようです。
自分もその先生の発表会に出たい、と言っていました(笑)。
そもそもヴァイオリンの発表会というを初めて見たので、大いに刺激になったようです。
がんばって連れて行った甲斐がありました。
ちなみに、自分の門下の発表会の時は、生徒のことに集中したいので、いつも人に預けていて、息子は打ち上げから参加していました。
なので、息子は、打ち上げが「発表会」なのだと、ずっと勘違いしていました(笑)。
おそらく、今もそう思っているのでしょう。
「友人の発表会には出れないけど、うちの生徒の発表会になら、がんばったら出してあげる」、と言っても不服顔でした。
それにしても、子供って、ホップ・ステップ・ジャンプ式に上達しますね~。
ふとしたきっかけで、何かができるようになったり。
息子など、全くヴァイオリンを見てやれていないのですが、今日はボーイングがすごくきれいにできていて、リズム感も良く、弦の区別もできており、もう左手に入っても良い段階になっていました。
驚きでした。
前回の記事で子育ての愚痴を書いてしまいましたが、今日はご褒美のような日でした。
ヴァイオリンもそうだけど、何事も、「もう無理」というぐら煮詰まった直後に、ブレイクスルーします。
ありがたや、ありがたや。
さあ、明日は、どんな課題が来るでしょうか。