新しい金魚が来ました

金魚すくいでもらったクロとミカが亡くなってしばらく経ちましたが、今日新しい金魚を三匹、ペットショップで買ってきました。

娘が、最後に死んだミカと同じ小赤(いわゆる金魚すくいの赤いやつです)を飼いたがったので、お店で、「エサ用」と書いてある水槽の金魚たちからお店の人に選んでもらいました。

一体どの魚の餌になるのかをお店の人に尋ねると、名前は忘れましたが、黒と灰色の縞模様のヒラメのようなグロテスクな魚を見せてくれました。

お店の小赤の水槽の前で、飼ったばかりの金魚と↓

ヴァイオリンとヴィオラと子育ての日々から

持ち帰って、水槽の水の温度に慣れさせる、「水合わせ」をしています。↓

ヴァイオリンとヴィオラと子育ての日々から

名前は、息子のインスピレーションにより、「島とろ太郎」=大きい方から、シマ、トロ、タロウ に決まりました。

ヴァイオリンとヴィオラと子育ての日々から

水合わせが終わり、水槽に入れました。↓

今回初めて、石も買ってみました。「ゼオライト」という、水をきれいにしてくれる石らしいです。水が濁っているのはこの石のせいですが、落ち着いてくるそうです。

ヴァイオリンとヴィオラと子育ての日々から

土に触るのがいやだったり、動物や魚の臭いで気持ち悪くなるなど、潔癖症気味の私ですので、ペットを飼うのは自分には絶対無理と思っていましたが、子育てを経験した今、さほど大変でもなく、いや子育てに比べて雲泥の差の楽勝ともいえ、我ながら自分の成長を感じてしまいます。(といっても、金魚ぐらいが限度かな。)

というか、むしろ子育てをする前に、ペットで訓練しておくべきであったというべきかもしれません。

私のような親のところに生れてきてくれた子どもたちは、大変勇気のある、強い魂であると思います。特に長女のときは、本当にお互いに苦労だったなあと思います。

初めて魚を飼うことになって、大げさですが、世界が違って見えます。

子どもを始めて妊娠した時、外を歩くと妊婦さんだらけ、という感想を持ちました。つまり、以前は目についていなかっただけで、妊婦さんに感情移入できるようになったということです。

今では、やたら、金魚の水槽が目につきます。

あと、魚を食べるとき、今までとは違う気持ちがします。

ソファに座って、金魚が泳いでいるのを見ると、癒されますね。


    

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