”脱力”は難しくない
「脱力できていない、力んでる」のはわかっているけど、どうしたらいいのかわからない。
お気持ちよくわかります。
ハヴァス氏の書籍”A New Approach to Violin Playing”より引用:
「良い教師なら誰もが、脱力が必須であることに同意する。
問題はどうやってやるかである。
顎を顎あてに押しつけ、左腕は時に人間の限界を超える動きが必要、指は生来の機能を超えた仕事を課せられる。
このような状態で、一体どうしたら、脱力などができるのか?
私も長い間わからなかった。
少しの間なら出来るかもしれない。しかし、パガニーニの”無きゅう動”の間ずっとと言われるとどうか?
さらに、最も重要なテクニック、ヴィブラートに至ってはお手上げではないか?」
この問いへの答えを、ワークショップにて、お伝えします。
難しい理屈は必要ありません。
今まで楽器にしがみついていたその手首や指先の変わりに、どこに力を入れればいいのか、それをどのように練習するのかを、簡単な予防的エクササイズにて具体的にお伝えいたします。
第2回 ワークショップ ~左手の脱力とポジション移動
●日時:2015年5月31日(日)13:30~
●場所:神戸市東灘区内JR沿線(お申し込み時に詳しくお伝えします。)
●講師:石川ちすみ
(ルーチェの会主宰、カトー・ハヴァス協会KHANA公認講師)
●受講料:5,000円(門下生、KHANA会員は2,000円)
●お申し込み:violinchis(アットマーク)shaku8-ishikawa.com
“アットマーク”を@に変えて、メールしてください。
※初心者から上級者までご受講可能です。親子でのご受講も可能です。
※今難しいと思っておられる箇所について、お一人ずつレッスンします。
ハヴァス式ニューアプローチについて詳しくはこちら:
http://www.shaku8-ishikawa.com/violin/ハヴァス式ニューアプローチ