連休お出かけ~淡路島~
今年の連休は日帰りでいくつかのお出かけを計画していますが、昨日はその第一弾にして最大のイベント、淡路島日帰り旅行をしてきました!
神戸からは50キロ弱で到着できます。
いつ見ても、壮観な明石海峡大橋を渡って、淡路島に到着です。
全町3,911メートル。縦にすると富士山ぐらいの大きさです。
昼食のあと、最初に行ったのが、「吹き戻しの里
」。
人づてに良かったと聞いて、是非行ってみたかったのです。
ここに行くために淡路島旅行を思いついたといっても過言ではありません。
期待に違わず、楽しかったです。
一人6本の吹き戻しを作る体験をさせていただき、家族で夢中になりました。
幼い息子にも親切丁寧に教えて下さいましたので、私も制作に熱中することができました。
私が作ったものです↓。
ここでは、6つ作る中の一つを、被災地の子供たちへのメッセージを書き込むと、まとめて届けて下さるという取り組みをされていました。
受け取った子供たちの笑顔の写真がかわいかったです。
上手に作れるようになってきた最後の一本を家族で一本ずつお願いしてきました。
面白い作品もたくさん展示されていて、遊ばせていただきました。↓
国産の吹き戻しだけで可能という、楽しい裏技も教えてもらいました。
シンプルながら楽しいおもちゃ、吹き戻しは今我が家でブームとなっています。
ぜんそくなどのリハビリにも良いそうで、息子にもぴったりです。
これを書いているそばでも、二人でピーヒャラピーヒャラ、やかましく遊んでいます。
次に向かったのは、伊弉諾神宮
(いざなぎじんぐう)。
イザナギとイザナミをお祭りした淡路島最古の由緒正しいお宮と観光ガイドにあったので、ご挨拶に行ってみたのですが、期待以上に素晴らしかったです。
中でも、樹齢900年の楠木は、すぐそばに行き、触れてみましたが、私にも清々しいご神気を感じられました。
なんともいえない良い香りも漂っていました。
ここで旅の前半の疲れを一気に癒すことができました。
最後に向かったのは、「パルシェ香りの館・香りの湯
」。
淡路島はお香の名産地ですが、ここはお香をはじめハーブやアロマなど、香りに関する色々な体験ができる施設です。
香りつきの温泉も目当てでした。バスタオルなどの準備も万全で、皆で、入浴しました。
高台にあるので、淡路の自然を見下ろしながらゆったり入浴を楽しみました。
入浴料金は、途中のレストランにおいてあったフリーペーパーに割引クーポンが付いているのを夫が目ざとく見つけ、大人500円、子供300円から1割引になりました。
入浴のあと、私はハーブ石鹸作り、娘はドライフラワーのアレンジメント作りを体験させてもらいました。
キャンドルやアロマオイルやハーブの良い香りが漂うお部屋の中、楽しく制作に熱中しました。
今、家にはこの時に作った、ローズヒップの石鹸の香りや、お土産に買った、さくらキャンドルの香りがほのかに漂い、旅の余韻を楽しみ、癒されています。
今回の日帰り旅行、朝から咳をしていた息子のぜんそくが悪化してしまい、さらに飴玉を喉に詰まらせるという事件が勃発して終盤はドタバタでしたが、他は大成功で、良い思い出が出来ました。
(吹き戻しのおかげか、今はぜんそく治まりました。)
淡路島、お奨めです!
近いうちにまた行きたいです。