金魚のクロちゃんの死
昨夜、うちにきたばっかりの金魚のクロちゃん(黒い方)が死んでしまいました。
連れて帰ってきたときからとても元気がなかったのですが、こんなに早く死んでしまうとは・・・。
息子が「クロちゃんおれへんで」と言うので、娘が探すと、酸素を出すポンプのチューブと水槽の間に挟まっているのを発見、娘が「大変!今、助けてあげるで!」と救出しましたが、すでに死んでいました。
娘は挟まったことが原因で死んでしまったと、悲しみ悔やんで、「二度と同じことがおこらないように」と、がんばってチューブが水槽のヘリに付かないように調整していました。
でも、状況から見て、おそらく挟まって死んだのではなく、死んでしまって漂流していたのがそこで挟まって止まっていたのではないかと今は思います。
今朝子どもたちと、土にクロちゃんを埋めました。
私たちに、身を持って、死というものを少し身近にしてくれた、小さいクロちゃんに、心の中で「ありがとう」を言いました。