難所はまず暗譜する
これから譜読みをするという場合、一応弾いてたどれるところと、
全く歯が立たないところがあるとします。
ありがちなのは、弾けるところはどんどん弾いて、
難しいところになると詰まったり止まったりしながらやりすごして、
また次を弾く、というさらい方。
こういう練習法では、いつまでたっても弾けるようになりません!
ここが難しいというのがわかったら、まず印をつけます。
そして、その印の箇所は、時間がないときでも、最優先に練習します。
しかも、楽譜を見ながら弾くのではなく、覚えてしまうことです。
覚えると言うのは、次の3段階の練習をして、
楽譜なしでもできるようにします。
1)ドレミで言えるようにする。
→手を叩いてリズムを膝の屈伸でパルスしながら歌う。
2)左手のフィンガリング、ポジションを覚える。
→マイム(楽器を持たずに指を動かす)で練習。
3)右手の動かし方(ボーイングと弓の場所)を覚える。
→マイム(楽器と弓を持たずに腕だけ動かす)で練習。
この作業がある程度できた時点で、ほとんどの場合、
難所が難所でなくなるでしょう。
やってみてください!
簡単そうで難しいでしょう?
でも、これこそが本当の練習です。
覚える「努力をする」だけでも、かなり難しさが改善されるはず。