高校時代の女子バンドの友達からのメールで
高校時代に一緒にバンドを組んでいた友人から、27年ぶりに連絡をいただきました。
彼女はmixiで他の友人から私のホームページを聞いたとのことで、メールをくれたのでした。
高校時代のことはもう思い出すことがなくなって久しいのですが、その子の名前を見た瞬間、ビュ~ンと飛ばされました。
27年間、それはそれは、お互いに色々あったことでしょうが、不思議なもので、姿も空気も、「ちっとも変ってない」と感じるものですね。
その友人は、デザイナーになって香港に住んでいるので、すぐには会えませんが、いつか会いたいという楽しみもできました。
私は行くことができませんでしたが、8月に同期の同窓会があって、それ以来、mixiやFacebookで同期生が集まって盛り上がっているとのことで、私もFBの方に招待していただきました。
私は失礼なことに、バンドの子たち以外は全く覚えていなかったのですが、Facebookのグループに参加するや否や、私のことを覚えてくれている方々からたくさん友達申請やコメントをいただいて、とても驚き、また焦りました。
校内で何度かさせてもらったライブを見て、覚えてくれている人が、何人も・・。
人前で演奏することって、すごいことなんだと改めて感動でした。
思えば、あの時が、人前で演奏する喜びを知った原点でした。
あわてて、卒業アルバムを引っぱり出してきて見ているうちに、不思議なもので、少しずつ、記憶の糸がほどけて来ました。
バンド以外の級友たちや先生方のことも思い出してきました。
たった3年間でも、多感な時期に毎日同じ学校に通ったというご縁は大きいのだなあと、高校に行かせてもらえたことに感謝でした。
前の記事では懐疑的なことを言ってましたが、Facebookってこんな素敵なこともあります!というご報告方々の記事でした。