11歳の誕生日

日曜日は娘の11歳の誕生日でした。

間が悪く、週末私が息子の夏風邪をもらって発熱して寝込んでしまっていました。また夫も泊りがけの仕事で留守だったので、子どもたちにとっては心細く、不安な週末となってしまいましたが、シルバー人材のYさんと、セークルトロワ
さんのおかげをもち、ケーキでお祝いをすることが出来ました。

ヴァイオリンとヴィオラと子育ての日々から

ケーキには、娘に宛てた手書きのバースデープレートをサービスしてくださって、娘も大喜びでした。アップの写真を載せたかったですが、娘が自転車で持って帰ってくるときに、少しケーキが崩れてしまったので、ケーキ屋さんに失礼になってはいけないのでやめておきます。ごめんなさい。

私は、大好物の「ショコラデショコラ」というケーキをいただきました。

このケーキはあまりに好きすぎて、どうしてもこれを選んでしまいます。今回も子どもたちにこれをリクエストしておいたら、買ってきてくれました。

私の性分で、一回すごくハマると、それ以外のものにすることなどもったいない気がしてしまうのです・・。ある種の貧乏性ですね。

娘が生まれてまだ11年しかたっていないことに驚きです。

もうずっと一緒にいるような気がします。

今日も、娘が発表会の時などに来ていたドレス(従兄のMちゃん=私の姪っ子、のお下がり)が小さくなってしまったので、友人にもらっていただくことになり、荷造りしていた時のこと、

娘「この服って、Mちゃんがお父さんお母さんの結婚式の時に来た服だよね」

私「うーん、たぶんそうだと思う。覚えてた?よく覚えてるね。」

娘「???? 覚えてるわけないやろ~(爆)」

という会話がありました。私達の結婚式に当然娘が同席していたような気分になっていたのです。同じようなこと、よく言ってしまいます。

それだけ激しく磨き合った11年間であったのだと思います。

けれども、もうあと5,6年もすると、親の手を離れ、磨き合う相手を外へ求めて行くことになると思います。

それまで、精一杯込めて育てて行きたいと思います。