「職場のクリスマス会で楽しく弾きました」
東京から12回レッスンに来た生徒から、開口一番、素晴らしい報告をいただきました。
再現してみたいと思います。
「先生!本当にここにレッスンに来てよかったです!職場のクリスマス会で皆の前で楽しく弾けたんです。以前の自分では考えられないことです。
前回『共鳴する音をさがす』というレッスンを受けてから、ハヴァシュ式基礎練習楽譜を『楽しい〜♪』ってずっとやってたら、どんどん音が響くようになりました。今まで何人もの先生に習ったのに誰一人として教えてくれなかったことです!音程を外す怖さがなくなりました。本当にすごいです。
ハヴァシュ式に出会う前は、例えて言えば、自転車の乗り方を知らないのに競技用の難しい技ばかり必死でやっている、そういう感じだったんだと気が付きました。今はシンプルな曲を弾くだけでとても楽しくて、前みたいに、『難しい曲に進みたい』とか、『速いパッセージを弾きたい』とか言う気持ち自体がなくなりました。
あと、家族から『音がものすごく大きいよ!』と言われました。」
クリスマス会は50人もの職場の方々(多分偉い人も含む)の前で舞台に立って弾いたそうです。
例年はスピーチばかりの会だったのが、彼女が音楽を持ち込んだ先駆者となったようです。
そうしたら、続々と「自分もピアノをやっているから一緒に弾きたい」などと輪が広がったとのこと。素敵すぎます!!!
あと、家族からポジティブなフィードバックを得られるようになったというのは、他の生徒からもよく言われます。いつも聞いてくれているご家族からの率直なコメントだけに、嬉しいですよね。
生徒を通じて音楽が広がるのは素晴らしいし、生徒がヴァイオリンで自己表現ができるようになって、自信が生まれることはこの上なく嬉しいです。
ハヴァシュ先生も喜ばれると思います。
私もとても嬉しいです。
今回のレッスンでは、ポジション移動を中心にやりました。
生徒は、またまたたくさん目覚めて、手の形がどんどんよくなり、自然なヴィブラートも現出しました!
眼の前で生徒の手が生まれ変わる瞬間は、最高にわくわくします。
次回は重音とスケール、クロイツェルをやりましょう。
(東京のお土産いただきました。大変恐縮です。)