「楽器を弾きながら歌えます。未来が明るくなりました」

生徒からの喜びの声を頂戴したのでご紹介します。

数回前のレッスンで、肩当てからスポンジに変えたヴィオラの生徒です。

力みが開放されてご自分らしく音楽ができるようになり、急激に上達されました!

「家で『弓は踊る』や『弦は響く』の曲を弾きながら、先生のメロディパートを歌うのがとっても楽しいです。これまでは歌いたくても、顎で楽器をギュッと抑えていたので歌えなかったけど、首が楽器から外せるようになって自由になって、弾きながら歌えるようになりました。それに音程も、メロディを歌ってそれに合わせるようにすると、違和感があった音をどう直せば良いのかわかりやすくていいです。私は元々伴奏が好きなので、(歌と伴奏と)両方できて楽しいし、楽器を構えるのが楽になったので、未来が明るくなりました。」

生徒は声楽の専門家なのです。

歌いながらヴィオラ、素晴らしいです!!

ちなみに、弾くパートと別のパートを歌いながら弾く、というのもユーチューバーのTwosetViolinで「できない〜〜」とギャグになっていましたね。

これ、私結構できます(笑)。生徒に教える時いつもやっています。

それと、カルテットで2ndを長い間弾いていたので、家でさらうときに良くやっていました。

こうして練習すると、自分の役割が良くわかって、適切な音程もわかります。

力みがとれると、こういうことが簡単にできるようになりますよ。

逆に、こういうことをやろうとすることで、力みを開放するきっかけになります。

お試しくださいね。