受講生の涙
東京からはるばる通ってハヴァシュ式レッスンを受講中の生徒Hさん。
先日の下半弓のレッスンで、身体がふとゆるまれて、そのとき楽器から出てきた美しい音を体感して、涙されました。
「わ、箱が鳴っている感じ!」
「今まで何してたんだろう」
と言葉をのみ、
しばらく泣いておられて。
「六甲の美味しい水」をお入れして、水分を補給してもらいました(笑)
受講生がある瞬間に、大きな気づきを得られて、レッスン中に涙されることは時々起こります。
毎回、特別な瞬間に立ち会わせていただいているような、厳粛な気持ちになります。
このような役割を私に与えてくださった、ハヴァシュ先生に感謝です。
帰宅後、
「ヨハン(楽器につけた名前。匿名です)と数年の付き合いですが、初めてヨハンの声を聞いたような衝撃でした。」
とコメントくださいました。
はるばる神戸まで旅してつかみ取られた、素晴らしい気づきに、心から拍手を送ります。