秋休み〜メリケンパーク編

今年の夏はあまりにも暑過ぎて、家から一歩も出る気がせず、夏休みも取らず、家にこもって仕事していました。

そうすると、公私の境が曖昧になって、知らず知らずのうちにストレスがたまってくる気がしたので、思い切って「秋休み」を取ることにしました。

私のようなフリーランスは、「休みを取る=その間収入なくなる」に近いので、自分で決意して手帳に「秋休み」と書かないと、いつまでもダラダラ仕事してしまいます。

9月頭から計画して予定を確保し、心苦しくも何人かの生徒さんのレッスン希望をお断りして取った「秋休み」。

その5日間のリフレッシュ効果は、想像以上でした!本当に休んでよかった。

仕事にも良い影響が出そうです。

休んでいても、もちろん、メールの返信対応までしないのは、かえってストレスなので、デジタルレッスン受講生や、スケール講座の受講生のサポートは続けます。

でもレッスンがないので、時間に縛られず、いつまでも何かに没頭したり、気まぐれに出かけたりできます。

今回の休みの目玉は、神戸メリケンパークオリエンタルホテルでの一泊宿泊でした。うちから30分で行ける場所です(笑)

(写真はホテルのホームページから拝借しました。)

一度は泊まってみたかった憧れのホテル。

神戸の「メリケンパーク」と呼ばれる、おしゃれなエリアに、まるで船が碇泊しているように海に浮かんでいるように見える、有名なホテルです。

波のしぶきをイメージしてデザインされたそうです。斜めになっているところ、すべてがルーフバルコニーになっていることが泊まってみてわかりました!

私のここ最近の旅行は、遠くに行くよりも、近場で素敵なホテルに泊まるというスタイルです。

交通費の分、良いホテルに泊まれるし、移動の疲れもありません。

私にとって休暇の醍醐味は、ホテルでリラックスすすることなので、このスタイル気に入っています。

今回泊まった、メリケンパークオリエンタルホテルは、本当に素晴らしかった。新たにお気に入りのホテルができました。

まるで船酔いしない船旅のような体験です。

部屋に船のデッキのような広いバルコニーがあります。

神戸のシンボルポートタワーが目の前に!

港にゆっくり船が入ってくるのや、次第に日が暮れて、六甲山に神戸市のマークとイカリマークが点火され、ポートタワーがライトアップされ、街に日がつくのを眺めていられます。

一度部屋に入ったら、もうずっとここでご機嫌なので、夜もルームサービスにしました。

ルームサービスがあるホテルは少なくなってしまいましたが、ここは昔ながらのサービスがあり、お値段もバカ高くはなくて、良かったです!

遠方から神戸に来てレッスンを受けてくださる生徒さんたちも、せっかくなのでこういうところに泊まられたら、素敵な思い出になるな〜、泊まってほしいな〜と、ずっと考えていました。

せっかく遠くから来られるのだから、レッスンだけで帰らず楽しい思い出を作ってほしいなと思います。

私がイギリス、オックスフォードのハヴァシュ先生のところに通ったときも、先生から「決してホテルにこもって練習したりしないこと。それよりも、観光しておいしいものを食べて、たくさん思い出を作るように」とご教示いただきました。

節約のためにスーパーのサンドイッチばかり食べていた私を「それは、すごく悪いことです」とたしなめられ、近くの素敵なパブを教えてくださいました。

はたしてその通りで、レッスンの学びが、おいしいお料理や、オックスフォードの楽しい思い出と表裏一体となり、一生忘れられない印象を残しました。

ということで、「日本のオックスフォード」と私が個人的に思っている神戸。いえ、決して「私がいるから」ということじゃないですよ。私にとってどちらも、すごくわくわくする、そして安らぐ街なんです。

ホテルのお土産物コーナーにすっごくかわいい神戸土産がたくさんありましたので、遠くからいらっしゃる生徒さんのために、いくつか買ってきました。

習得コース指導者養成コースの生徒さん募集は、近々公式メルマガで出しますので、ご興味のある方は登録しておいてくださいね。

次の朝の日の出です。ホテルの2階部分のデッキに停泊している船が目の前に見えました。

休暇中には大阪にも行って遊んできました。

その話はまた次回に。

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