門下生が面白い!

今、門下ルーチェの会で色々と面白いことが起こっています。

数ヶ月前から、新しい生徒がたくさん入ってくれて、大忙しなのです!

一部のエピソードを、ご紹介します。

◎すごく意欲と才能のある小学生が入ってきました。親御さんも素晴らしいサポートをされます。これは間を空けずレッスンしなければならないと直感したので、週2回ぐらいのペースで通ってもらっています。このような頻度で一人の生徒をレッスンしたのは初めてです。生徒の成長が楽しみです。私も勉強になります。

◎ヴィオラ歴数年の大人の生徒が入門してきました。別の専攻で音大を出ているだけあり、楽器に向かう姿勢が丁寧です。

先日「楽器に名前をつけるように」という宿題を出したところ、その場では「え〜?!」とあまり乗り気ではなかったのですが、ちゃんと実践され、次のレッスンで、嬉しい報告をしてくれました。「名前をつけたところ、不思議なんですが、楽器が愛おしくなり、軽く感じるようになりました。構えても軽いんです。」

素晴らしい!!

◎初心者の生徒に、ある技術を取り入れた特別な楽器の購入を世話できました。これは、すごい(!)のですが、詳しくはまだ書けません。作った職人さんには特許を取ってもらいたいからです。近い将来には、全世界がこれになってるかも?!ヒントは、チューニングのストレスから完全に開放される夢のヴァイオリンです。いずれまた・・・。

◎発表会を終えて、生徒それぞれに新たな決意を持って来ました。その中の一人が、「来年は合奏でソロパートを弾きたい。ヴィヴァルディがいい。」と言うので、曲を選びました。編成、難易度諸々考慮して、四季から「冬」全楽章をしようかと考えています。一人ではあれなので、数名の生徒に声をかけて分担してソロを弾かせて、トゥッティはなるべく全員乗れるように、やさしいパートを作ります。楽しみです!

(門下「ルーチェ弦楽合奏団」の練習風景より。本文とは関係ありません。)