フィドルのTamiko先生と
日本初のフィドル教則本「フィドルが弾きたい!」(音楽之友社)の翻訳者で、フィドルの普及活動をされているTamiko先生にお会いしてきました!
フィドルとは、クラシックじゃない民俗音楽を弾くヴァイオリンのことです。
私はハヴァシュ先生のレッスンでオックスフォードに行ってたときに、グループレッスン形式のフィドルクラブがあることを知って、興味があったのですが、Tamiko先生はそのやり方をそのまま日本でされている、ただ一人の方です!
他の生徒さんに混じってグループレッスンを受けさせていただいた後、ゆっくりお茶しながらお話する時間もとってくださり、本当に楽しかったです。
この本を世に出されるまでに20年もの歳月をかけたご苦労があられたことや、書籍出版後の普及活動についてなど、色々とお聞きしました。
本当に尊敬できる先生です。
Tamiko先生も私のSNSなどを見てくださっていて「どうやったら会えるかな」と思ってくださっていた、と言ってくださり、嬉しくなりました。そんな素敵な笑顔と気さくなお人柄に引き込まれ、イギリス好きや、書籍出版のこと、子育てのこと、趣味の編み物など、たくさんの共通項もあったので、話は尽きず、いつまでも話していたかったです。
Tamiko先生のクラブは、クラシックヴァイオリンの難しい曲や、超難しいオーケストラの曲と格闘する以外にも、もっと気軽にヴァイオリンのアンサンブルやセッションを楽しむ道があることを示される素晴らしい活動だと思います。
参加されている方は、元々アマオケでがっつり弾いていた方や、ヴァイオリンを始めたばかりの方など幅広くて、先生の弾かれたことを真似するやり方で曲を覚えて、楽しくアンサンブルやセッションされていました。
関西在住でご興味のある人は、参加されてみたらいかがですか?
ちなみに、コラボのお話も進行しております!
近いうちに実現するかもですので、どうぞお楽しみに♪