”Theory for the Aspiring Violinist”日本語訳脱稿

 

アメリカの有名ヴァイオリン教室、エリザベス・フェイドリースクールの”Theory for the Aspiring Violinist”の日本語訳が脱稿し、校正に入っています。

これは、ヴァイオリンを学ぶ子どもたちが、演奏に役立つように、音符書きや楽典を学ぶワークブックです。

 

ここにきて、タイトルを「楽典」にするのか、「音楽理論」にするのか迷っています。

 

Wikipediaによると、「楽典」は、明治の音楽取調掛にて、Musical Grammer を訳したものが、教育の場で定着したそうです。

 

原書のTheoryという語感からは、やはり「理論」がいいと思いますが、普通は本書のような内容は「楽典」と言われておりますよね・・。でも、「楽典」というと音大受験のイメージがあって楽しくなさそうだし、やはり「音楽理論」かな?

 

2019年3月10日まで、先生方のご意見募集します。

コメント欄よりよろしくお願いいたします。