ワークショップ受講生ご感想

 先週は、神戸ロッコーマンホール「あがり・力みを克服するワークショップ」で、26名の受講生にお会いできました。

ワークショップの様子はこちらでどうぞ。

ハヴァシュ式ワークショップ in 神戸2018

前半は力みを予防する基本エクササイズの動き方、楽器や弓の構えのエクササイズを行ない、

お茶とお菓子の後、11名の公開レッスンをいたしました。

短い時間でしたが、どうしたらあがりや力みにとらわれずに音楽作りが出来るのかを色々な角度からお伝えしました。

 今回は、受講生からいただいたご感想の一部をご紹介します。

〜〜〜 受講生ご感想 〜〜〜

【講座後のアンケートより】

「『次の音を感じて弾く』ことで『フロー』が生まれる感じがしました。

ワンポイントレッスンを受けられる方たちへの先生の様々なアドヴァイスをおききして、

『マイム』『パルス』などの意味が少しずつわかっていき、とても助かりました。

さっぱりとされていながら、思いやりにあふれた先生のお人柄にひかれました!」

「ワンポイントレッスンで、先生のアドバイス後に受講生の音が変わりました。

参加されている方の変化をみることができて、とても勉強になりました。」(ヴァイオリンの先生)

「お腹から下へいつも意識がいってなくて、宙に浮いた感じになっていたのが、

全身で音を感じることができそうです。」

「具体的なあがりへの対策と音楽への姿勢を教えてくださりありがとうございました。」

「(目の錯覚のエクササイズは)思い込みや習慣に頼っていることに気づくことができるので、

自分の演奏も、生徒についても新鮮な感覚で向き合うことができると思います。」

「アイデア(口で歌うこと)が身体の動きと一致するアプローチがとても興味深く、

自分もやってみようと思います。」(ヴァイオリンの先生)

「ワンポイントレッスンで教えてもらい、だいぶ楽になりました。

自分が難しく考えすぎたのがわかって良かったです。

先生のお話は、私が今まで思っていたことと反対でとても驚きました。」

「左手の指幅と、右のヒンジの組み合わせで全て成り立つ!という事が、

目からウロコでした。本や教材だけでははっきりしなかった事が、

実際にお話を伺ってクリアになってきました。じっくり続けていこうと思います。」

「歌ってから弾くのと、いきなり楽器で弾くのとでは大きく違うと実感しています。」

「(ワンポイントレッスンでは)音のキラキラ感が一変する様子が良く分かりました。」(ヴァイオリンの先生)

「今まで考えたこともなかったことが聞けてすごく良かったです。」

「沢山の、これから練習するヒントを教えて頂いて、これから楽に上達できそうに思えて良かったです。」

「弾くだけでは上達しない。体全体で歌ってリズムを染み込ませていく、準備する大切さを学びました。」

「力が入ってしまうクセを治すのに時間がかかると思っていましたが、

今回教えていただいた方法で、効率よく出来そうです。」

「大変有意義でした。ワンポイントレッスンで教わった小指の使い方は全く新しい知識でした。

皆さんのレッスンでも教わったところが多々ありました。」

「上級者の人でも力みが見られ、『まず歌う』ことでそれが解決していたのはすばらしかった。」

「先生が何度も思い出す必要があると言われていたように、

改めて自分の奏法を見直す良い機会になりました。

他の方も時折納得されたような顔をしていたのが印象的でした。」(門下生)

「楽しみたいです、もっとViolinを!『練習しなければならない』という考えを、

「楽器を弾くことができる」に変えたらいいかな〜とぼんやり思いました。」(門下生)

生)

「(ワンポイントレッスンで習った)裏拍子を感じる(3拍子を意識する)、

3ポジから5ポジ、5ポジから3ポジへ移動する時のトランポリンのこと(前の音で準備する)は、

忘れないようにしたいです。」

「『上手くなろうとしなくて良い』・・・笑ってしまうほど、とても納得しました!」

「大人になってからバイオリンを始めた方々の演奏は、指導にとても参考になりました。

どの方にも一人一人丁寧に的確にアドヴァイスされていて、とても良かったです。」

「今回はざっくりいっぺんに教えて頂けたので、弓・右手と左手と分けた回があっても良いかもと思いました。」(ヴァイオリンの先生)

【後日メールで】

「これまでは、バイオリンを与えてくれた両親に恩返しをしたくて上手な演奏を目標にしていました。

石川先生の温かいアドバイスに触れているうちに、楽しんで弾いて居る所を見てもらえば良いと言うことに気づいて嬉しかったです。

本当にありがとうございましたm(_ _)m

これからは購入させていただいたご本などよく読んで自分が楽しんで弾けるように練習をしていこうと思います。

また、早速レッスンで取り入れさせていただこうと思いますm(_ _)m

ありがとうございました。」(ヴァイオリンの先生)

「とても楽しい時間でしたので、ワークショップの帰り道は、何だか早く楽器を弾きたくて仕方がなかったです。

娘も『難しく考え過ぎてたかも』と少し気持ちが楽になったようです。

それで、2人で歌っていたので、周りからは怪しい親子だった事でしょう。(小さい声ですけどね)」

 

ご受講、ご感想をありがとうございました!

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