もいもい会
先週の日曜日は、月に一度の子どもたちの絵画教室「もいもい会」の日でした。
もいもい会の主催者のkana先生は、元々息子が通っていたスイミングスクールのコーチだった方です。
そのスイミングスクールは残念ながら去年で閉鎖になったのですが、とても素敵なコーチで、息子もかわいがっていただき、お別れが寂しかったのですが、この方がその後お絵かき教室を立ち上げられたのです。
先生のなさることなら間違いない!と、ご縁をつなぎたい一心で、子どもと参加させていただいたのですが、そこで初めてkana先生のプロフィールを知ることとなりました。なんと、先生は絵本作家であり、幼児教育の塾の先生を生業とされている方でした。スイミングのコーチとはいえ、私の苦手な体育会系の雰囲気と一味もふた味も違う方だったので、やはり!と膝を打ちました。
このような感動の出会いから、毎月1回のワークショップに親子で参加させていただいています。
もいもい会のHPにあるように、このワークショップでは、絵の技術を教えるというより、絵を通して心を開放することを目的とされています。
↓HPには私たちが参加した時の写真も出ていますので、よかったらご覧くださいね。
先週は写真の様な、にじみ絵のうちわを作りました。
にじみ絵は紙を折って、水に溶かしたドイツ製の原色の絵の具に角々を浸すだけなのですが、広げてみたときの絵は二つとして同じものはなく、とっても美しく、わくわくしながら作りました。
大小一つずつ、素敵な団扇を持って帰ることができました。