ヴァイオリンの練習が楽しく
先日、朝枝信彦先生のマスターコースと幼児マスターコースを受講してから、ヴァイオリンの練習が楽しくなりました。
私も5歳からやり直したいなあと思ったり、昔習った大御所の先生のおっしゃっていたことを思い出して懐かしく初心に帰ったり、新鮮な視点で生徒を見たりすることができたり・・・・本当に感謝しています。
ヴァイオリンはあまりにも難しく、練習がいやでいやで仕方なかったり、がんばっても思うようにいかなくて泣いたり、腱鞘炎、腰痛、その他たくさんの故障に泣いたり、挫折しそうになったり、たくさん大変な思いもしましたが、それ以上にこの楽器と共にあることに喜びを感じています。
無人島に何か一つだけ持っていくとしたら、間違いなくヴァイオリンです!
おそらく他のヴァイオリン弾きの方々も同様に思われるでしょうね。
最低限の衣食住以外で、すべてのものがなくなっても、ヴァイオリンさえあれば、今と変わらない心境で生きていけるのではないかと思います。
こういうものがあるというのは、実は貴重なことなのかなと、フト思いました。