保護者懇談会、発表会曲決めスタート

神戸の昨日の放射線量は0.05マイクロシーベルト/時、今日は0.12でした。

先日、最近のスマホで測った線量が高いからガイガーカウンターを買った方がいいのかという記事を書いたら、下のサイトを教えてくれた人がいました。

開業医 小野俊一先生ブログ

http://onodekita.sblo.jp/article/54731346.html

色々勉強になるサイトでした。

しかし、物騒な世の中になりました。

今日のニュースで、2万人以上のフクイチの被曝作業員の被曝管理がずさんな状態とのこと。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130228-00000009-asahi-soci

これだけの人が許容以上の被曝をしながら、作業し続けている現実。

作業員の方々の健康がとても心配です。

一方で、作業員が足りないという現実があるのではと想像します。そうしたら誰が壊れた原子炉の後始末をするのでしょうか・・・。

のっぴきならない状況ですね。

さてさて、私のヴァイオリン・ヴィオラ教室では7月の発表会に向けて忙しい時期に突入しつつあります。

昨日から、年二回開催している保護者個人懇談の準備や、ピアニストへの伴奏譜発送作業をしています。

そして、発表会の天王山、生徒ソロの曲決めが、私の中で始まりました。

生徒進度表とのにらめっこ、楽譜を出したり入れたり、弾いてみたり、生徒のことをイメージしてあれこれ考えたりしています。

「この子はこれ!」と、早くからすでにピタリととイメージできた生徒もいます。

不思議と、ピタッと決まる生徒と、毎年悩みに悩む生徒がいます。

私の中で決まっても、いつから生徒に与えるかという時期もまた難しいなと思う今日この頃です。

あまり早くから練習させすぎるのもよくありませんので、その曲を弾かせることを視野に、技術的に必要なことを含むエチュードを与えたり、その前に弾かせておきたい曲を与えたりと助走を付けていきます。

ありがたいことに、私の教室は、2月を持ち、定員いっぱいとなりました。

重なるときは重なるもので、心苦しいですが、ここ一ヶ月でお断りした方も多数おられます。キャンセル待ちリストも4名ほどになりました。

今来てくれている生徒達への指導を何よりも大切にしつつ、もしご縁があればお会いしたいと思っています。

今年も、私の生徒達が向上できて、お客様に喜んでいただける発表会になりますように。