小１の息子運動会

土曜日、台風の影響でお天気が心配された息子の運動会は、無事最後まで開催されました。

それにしても、先生の気象予報の正確さと、的確なアナウンスには驚きました。
１１時前に雨がぱらついてきましたが、「雨が降ってきましたが、１１時過ぎには雨雲が去る見込みですのでこのまま開催します。しばらくご辛抱ください。」とすぐにアナウンスが！
本当にその時間に雨は止み、徐々に天気回復へ向かいました。
また、１４時頃になって晴れてきたら、「日差しが強くなってきましたので、保護者の皆様も水分補給など熱中症対策を」とアナウンスがされたら、本当にその後一時間ほど、すごく暑くなりました。
まるで、空の上に気象予報士を配備して無線でやりとりしているかのようです！
今度先生に訊いてみたいです。

さて、息子は、徒競走でなんと、一着！！
私の血縁ではあり得ない快挙です。
夫の父がかつて運動神経が発達していたようなので、隔世遺伝のようです。

しかし、ゴール直後に、控えの場にUターンするときに隣の子と接触して派手に転んでしまいました。ちょっと涙を拭いているように見えたものの、進行を妨げず着席していました。
後で聞くと「先生が転んでも靴が脱げても、そのまま立ち上がって最後まで走りなさいって言ってたから、頑張って最後まで走ったよ。」と言っていました。
子どもっていざと言う時に、大人が言ったことを思い出して支えにしたり実行したりするものなんだなあとわかり、感動しました。先生に感謝です
ちなみに本人は、座るまでが競争だと思っていたようで、自分が一着だということを理解しておらず、家でヴィデオを見ながら「ほら、赤い旗があがったでしょ！赤組の役に立てたんだよ。」と説明してあげて初めて笑顔になりました

児童数1,200人のマンモス校なので、すごい人数の保護者が来場していましたが、
先生やPTAの役員の皆様の努力のおかげで、快適に運動会を楽しむことができました。
感謝です。