「『脱力』ではなく、ある一箇所を鍛える」を教えてくれた本が・・・

力んでうまく弾けない、ことはおなじみの現象で、熱意のある人ほど、より良い演奏のために、「脱力」したいと思っています。
しかし、「脱力しよう」と思っても、できるものではありません。
ではどうすればいいのか??
それを教えてくれた、たった1冊の本がこれです。

「ハヴァシュ・バイオリン奏法」 カトー・ハヴァシュ著

原題:A New Approach to Violin Playing by Kato Havas

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この本に助けられて、著者の元でも学び、今私はヴァイオリンを喜びを持って弾き、自然にどんどん上達できる方法を手にしています。
2015年に翻訳して出版し、多くの反響を得ましたが、残念なことに、もう出版社の都合で印刷されなくなってしまいました。
アマゾンなどで中古価格が高騰しているのに、心が痛みます。
世の中になくてはならない本なのに・・・。
電子書籍としての出版が検討されてはいますが、時期も未定ですので、図書館でお読みいただくか、どうしても読むことが出来ない方は、私に直接 ご連絡ください。