【芦塚メトードに学ぶ】リズムカード3(加筆)
早速、生徒のレッスン中にリズムカードを使ってみました。
ヴァイオリンを手にして1年近くになる4年生の女の子です。
この生徒も、「弓は踊る」で手ほどきしている他の生徒と同様、すでに美しい音で、弓の元から先まで、リズムに乗って弾けています。
合奏の「エーデルワイス」にも参加しています。
しかし今回、「弦は響く」上巻の「おばけ」という曲を弾く前に、手をたたきながら歌ってもらったところ、単純な8分音符の連続から時々16分音符4つが出てくるところで、リズムの切り替えが出来ず言い淀んでしまいました。
そこで、リズムカードの登場です。
1〜6までのカードについて説明して、前回取り上げた芦塚先生のメトードで一緒に練習したところ、楽しんで取り組んでいました。
そして、曲のレッスンに戻ったら・・
ちょっとの説明ですんなり出来るようになりました!!!
素晴らしい!!
そして、前回コメント欄から教わった、補充課題のカードも作ってみました。
確かに、この要素を加えてしまうと、途端に複雑になります。
だからこそ、基本のカードに絞って、しっかり練習することが大切という意味もわかってきました。
さらに、気になって3連符系は?と気になりましたが・・。
※コメント欄より、この段階でするのは逆効果とのことを教えていただきました。なるほど〜。当初私が作ったカード画像も載せていましたが、読者に不要な情報なので消しました。
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