やっぱり究極の練習はスケール!

ヴァイオリンの技術の集大成はやっぱスケールですよね。
スケールとアルペジオが流暢に弾けたら、たいていの曲は弾けてしまいます。

ただ、最近やっとわかりましたが、無理して難しいスケールを素早く弾いても、意味はありません。すべてを良い音で、完全に純正な音程で、音楽的に弾くようにしましょう。そのためには、やはりゆーっくり弾くことと、確かな基礎技術の積み上げが必要です。

ハヴァス氏が推奨していたので知ったのですが、Wessely(何と読むのかわからない)という人のスケール本、気に入りました。

http://imslp.org/wiki/Comprehensive_Scale_Manual_for_the_Violin_(Wessely,_Hans)

カールフレッシュみたいにめちゃくちゃ難しくないし、フィンガリングが良いです。
なにげに小さい手にもやさしいのです。
かなりいいかも!

検索してもほとんど情報出てきませんが、これ、やったよ、という方おられますか?