ダイエットに成功して健康になった話

リアルで私を知っている人ならご承知の通り、昨年の今頃、劇的に痩せました。

「お痩せになったけど、どうされましたか？」と、もしや病気じゃないかと気遣ってくれる方も多く。

10キロぐらい痩せたので無理もありません。

前の自分の写真を見たら別人のようですから・・。

 

1年以上たってリバウンドもなかったら、ブログでシェアしてもいいかなと思っていましたが、もう1年以上たったので、記事を書きます。

 

実際、この方法は私の生活の質を大きく変えました。

何と言っても体調が良くなったのです。

昼寝をしなくて良くなったし、お腹が空いてフラフラにならなくなりました。

 

本を読んで納得して実践を始めたら、数ヶ月で目標体重を達成し、以後、けっこう好き放題もしていますが、リバウンドもなく、体調も改善されたままで、ありがたいの一言です。

 

以前は、太っているのに、しんどいから必要に迫られて食べて、また太ってという悪循環に陥っていました。元々、運動嫌いで、運動すると調子が悪くなるので、「運動して痩せる」というのも現実的ではありませんでした。

 

しかし、こんな私にも合ったダイエット方法を見つけたのです。

 

森先生の本によると、現代人は人類史上かつてないぐらいの糖質過多になっているため、本来はタンパク質の力で脂肪を燃焼してエネルギーにする（脂肪燃焼方）のに、仕方なく効率の悪い糖質を燃焼してエネルギーにする体質（糖質燃焼型）になってしまっているそうです。でも、本来は糖質のほうが効率が悪い上に、身体を作るのに必要な栄養素が足りないので、採った糖質を蓄えよう蓄えようと身体がして、余分な脂肪を溜め込む体質になっているそうです。

素人のざっくりの説明ですが、こう理解して納得。

 

で、どうすればいいかというと、タンパク質・脂肪中心の食事にシフトするということです。え？！こんなにお肉食べていいの？というぐらいの量を毎日食べます。

目安は、手のひら2、３杯分の量です。

だから、1日一回はステーキ、って感じです。

そうしたら、不思議ですが、本当にお腹すかなくなるんですよ〜。

他に、豆類などの植物性蛋白質、きのこ類、海藻類など、野菜もバランスよく取り、そのかわりに、ご飯は本当に少しだけにします。1食はご飯抜きでもいいぐらいです。（目標達成してからは毎食食べていますが）。パンやパスタはなるべく食べません。お菓子も控えますが、お肉食べてるとお腹が空かないので、本当に少量でも満足できるようになりますよ。

 

実際やってみようという方は、私のこんなざっくりの説明ではなく、本を1冊買って読んでみてくださいね。

巷で信じられている「運動して痩せる」「空腹を我慢して痩せる」「カロリーの低いものを食べて痩せる」「運動をして痩せる」「野菜中心にして痩せる」「春雨サラダがヘルシーでダイエットにいい」というような説の間違いを痛快に否定してくれる本です。

ダイエットにご興味のある方のご参考になれば幸いです。