パガニーニのカンタービレ
パガニーニの、ヴァイオリンとギターのための曲で、カンタービレという小品があります。
と~っても素敵なメロディなのですが、これが弾けそうで様にならない・・・やっぱりパガニーニだけあって(?)、易しくありません。
昔は人前で弾くのは遠慮してましたが、ハヴァシュ式で弾くのが楽になった今、挑戦することにしました。
今週末に結婚披露宴の演奏にて弾いてきます。
ちなみに、YouTubeだと、ヒラリー・ハーンさんのが好きです。
https://www.youtube.com/watch?v=Mhx5eyyG2hY
細か~い音符がありますが、これがあまり音楽的に重要でない箇所に出てくるので、さりげなく収めないといけないのが難しい。
それと、指使いがなかなか「これ」と決まらずに、何度も何度も変えました。
昨日の最終合わせの後、やっとファイナルな(であってほしい)指使いとボーイングを決めました。
指使いは、その人の腕にマッチして、しかも音楽を損なわない、覚えやすいものでないといけないのですが、自分のこととなると余計に迷います。
最近は、基本レッスンで弾くぐらいなら決めずにそのたびに変えて弾きますが、やはり人前で弾くには最終的には決めないといけないものでしょうか??
読者の諸先生方はどう思われますでしょうか。