公刊譜の指と弓
半ば自分自身の記録とマニアックな方向けの記事で失礼します。
これまでずっと、楽譜に書かれている、例えばペーター版のカルテットの楽譜などのフィンガリングやボーイングで弾けませんでした。
なぜそのような指や弓で弾けるのか不思議な思いで、勝手に自分の技術で弾けるボーイング、フィンガリングに直して弾いていました。
(今思えば、私の奏法が間違っていたのですが。)
偉い先生にたくさん習いましたが、一度もそのことろズバリを教えてもらえたことはありません。
ただただ、謎でした。どうして、自分には弾けないのかと。
ところが、ハヴァス式に奏法を変えてから、面白いように、ほぼ楽譜の通りの指や弓で弾けるようになりました。
もちろん、修正も加えますが、ほとんど共感出来るようになったのには驚きました。
嬉しいことに、一歩だけ、上手な人の奏法に近づけたのだと思います。
A New Approach to Violin Playing/Bosworth & Co. Ltd.
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上記本の翻訳完了しました!
どこかから出版していただけないか、働きかけてみます。
私のような方にたくさん読んでもらいたいです。