号泣・・レ・ミゼラブル

ヴァイオリンとヴィオラと子育ての日々から

家族で映画の「レ・ミゼラブル」を観に行きました。

もう、ほんと、素晴らしかったです。

重苦しいお話でもありますが、音楽が溢れているのが救いとなっています。

すべてのシーンで、俳優さんが生で歌っているのを撮影するということにこだわったそうですが、それだけに、映像から、音楽から伝わってくるものが、すごかったです。まるで演劇を観ているような感動でした。

歌、めっちゃうまいです音譜

あんなに美男美女なのに、あんなに歌がうまくて、すごい人がたくさんいるものだと、驚きました。

しかも、映画ならではのスケールの大きな映像も加わり、それが無駄に予算をかけているのではなく、登場人物の魂のドラマを演出するために必然的なシーンであり、五感に迫ってきました。

最初のシーンから・・・・本当に、すごかったです。

子どものころ、「ああ、無情」を読んで、暗く、恐ろしい、しかし何か崇高なものを感じていましたが、こういうお話だったんだということを、理解しました。

大人の苦労を多少知ったおかげで、この感動が味わえたという訳ですかお

2時間45分もの大作でしたが、息子はよく我慢してくれたおかげで、皆で楽しむことができました。

息子は、「英語だから、イミわからなかった」といいつつも、「最後の赤い旗を振っているところの歌、めっちゃ感動したわ~ニコニコ」などと言っていて、笑わせてくれました。

感動の涙をいっぱい流したおかげで、映画を見終わったら、まるで生まれ変わったような気分になれました虹

皆さんもチャンスがあれば、ぜひご覧くださいね。

お勧めの映画です!

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