怖過ぎるSNS

久しぶりに、ヴァイオリンとは全く関係がない話題です。

先日、イギリス旅行の手配のためにコンタクトしている中で、以前知り合ったホテルのおじさんからLinkedInというSNSのお誘いが届きました。

必要に迫られない限りSNSは使っていませんが、今回はお世話になる側なのだし、外国人と繋がるにはSNSは便利かなと思い、とりあえず登録しました。

すると今日、このLinkedInのシステムから、「この方もご存知ですか?」とお友達申請を促すメールが来たのです。
しかし、そのリストを、ジッと見ていて、度肝を抜かれました!!

つまり、全員本当に知っている人だったのです。
しかも、ちょっと考えないとわからないぐらい、今は交流のない人です。
何より、3人とも、てんでバラバラのフィールドの知り合いで、どこから私との共通項をコンピュータが取って来たのか、全く意味が分かりません。

一人は、6年も前に娘を通わせていた学童保育所で一緒だった子供のお母さんです。
もう一人は、東京の大学時代のサークルの友人。
そして、もう一人は前に在籍していたオーケストラの管楽器奏者の奥さん。

イギリス人のホテルのおじさんを含め、いずれの人同志も、知り合いである訳はありません。

だとすると、私がネットに上げている個人情報を、メールアドレスを登録しただけで、すべて集めることができるのでしょうか。

以前にFacebookの、「基本情報」に学校名など入れてしまったことがあるのを、今更ながら後悔します。

怖過ぎます!!