手をお湯につけてから弾く

 

前回紹介した本で得た知識ですが、クライスラーは演奏の前に手をお湯につけたそうです。そうすると二時間の練習に匹敵するぐらい効果があると言ってました。

やってみました。

すごいいいです!!

 

まず、私は本番の日は個人練習はしませんが、リハで調子がめちゃくちゃいい。

本番もまあ良かったし、終わった後、手に疲労感が残りません。

 

色々荷物が増えそうですが、これからはこれでいきます。

本当に嬉しい発見です。

 

 

近くの老人施設にての演奏です。

今回の曲はピアニストと一緒に、宮城道雄「春の海」、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第一番より3楽章、シューマン「トロイメライ」、タイスの瞑想曲、アンダンテ・カンタービレ、「朧月夜」、「雪の降る街に」を演奏しました。

 

ピアニストの車美智子さんがピアニカを吹いた伴奏でピアノも。

アメージング・グレイスを、すごくソウルフルに吹いてくれました。

ピアニカにこんな表現力があったとは!受けてました。驚きました。

 

 

 

ブラームスですが、最近クララ・シューマンとの往復書簡の本を買って読んで、演奏にものすごく役立ちました。

お勧めします。