生徒の音が変わってきました

本日は、久しぶりに半日オフ。
おかげさまで、丸一日オフというのが前はいつだったか記憶にないぐらい、忙しくしています。

しかし、オフと言っても、子どもにせがまれてゲーム機のあるスーパーに連れて行かされたり、パソコンでメールを書いたり、来年の合奏の予定を組んだり、ブログを書いたり、クリスマスカードを用意したりと、どうしても休めません!

もう少し家をきれいにもしたいのですが、片付けた端から子どもが散らかすのでモチベーションが・・・・だー

合奏と言えば、ルーチェの会では、今年はホルストのセントポール組曲をメインに、ヴィヴァルディ「秋」、ヴィヴァルディの2つのヴァイオリンのためのコンチェルトOp.3-8 などを練習しています。また、バッハのa mollのコンチェルトを仕上げてきた生徒がいたので、弦伴奏で弾いてもらうこともできました。小さい頃からこんな勉強ができるなんて、羨ましいなあ~。将来が楽しみです。

前ふりが長くなりましたが、最近嬉しいことは、生徒の音が変わってきたことです!
イギリスでハヴァスさん、グロリアさんに学んで帰ってきて一ヶ月余り。
最初は新しいことを色々言われて面食らった人もいるかもしれませんが、子どもなどは素直に受け止めてくれたし、熱心に取り入れてくれている生徒もおり、その結果、最近一人、また一人と、生徒の音が変わってきました。
これまでどうしても堅いざらついた音しかでなかった生徒から、共鳴を含んだ素晴らしく豊かな音が飛び出してきて、「すごい!!やった!!」と喜び合ったこともあります。
「後は家で練習してきて」というのではなく、レッスンのその場でその音が出るところがハヴァス式のすごいところです。

限られた時間しかレッスンを受けていないのに、孫弟子にまで恩恵が伝わるハヴァス先生は真にカリスマ教師です。
世界中に散らばって華々しい活躍をされているお弟子さん方同様、私もハヴァス先生の愛の魔法にかかってしまったようです。

※ハヴァス式に興味がある方は、2月22日(日)のワークショップにまだお席がございます。演奏によって身体がお痛い方や、音色を改善したい方、基礎をやり直したい方などなど、お役に立てるかもしれないので、ぜひご受講ください。子どもさんも受講可能です。詳しくはご相談ください。