進歩する生徒たち!

今日は朝からずっとレッスンでした。

八尾から親子三人で来てくれている、私が最も長い間教えているFさん達。

今日は長女のT子ちゃんが、長い間できなくて懸案であった合奏パート3曲分の譜読みをついに完成させてきました。音程や譜割を正確に読んでこないので、なかなか進まず、お母さんも心配されていたのですが、「やればできるやん!!」と皆で喜びあいました。とても嬉しかったです。次はカノンの譜読みを宿題に出しました。

始めて挑戦するサードポジション、がんばってほしいです。

ソロの曲も、マルティーニのガヴォットが目鼻がついたので、発表会の選曲のため、次はバッハのブーレを譜読みして来てもらうことにしました。

次女のAちゃんは、去年の発表会以来、ヴァイオリンにすごくやる気をだしてくれています。今日もノリノリで、ユーモレスクを弾いてくれて、合奏曲も、もう合奏に参加できるぐらい譜読みが完成していました。カノンの譜読みも進んでいました。今日はサードポジションの練習方法と指使いをレッスンしました。

お母さんのM子さんは、モーツァルトのコンチェルト3番のレッスンでした。

2回目のレッスンで再現部の前までレッスンしました。展開部など様になっている個所も増えてきました。これから、モーツァルトの曲を弾きこなすのに必要な色々な弓の使い方をマスターできるよう、レッスンしていきます。

そして、次は大人になってから私のところでヴァイオリンを始めたKさんです。仕事もし、出産や育児をしながら、がんばって続けています。4年ほどになりますが、着実に上達してきました。今日はスケール、重音、エチュードに続いて、ヴィオッティのコンチェルト23番と、ヴィオラとヴァイオリンのデュエット曲をレッスンしました。

次は、私のところに来て1年少しのNさん。お仕事をしながら、子どもの頃に習っていたヴァイオリンを再開されました。今日は「タイスの瞑想曲」と、パッヘルベルのカノンをレッスンしました。最初にうちに来た時と比べて、だいぶ豊かな音が出てくるようになりました。発表会でタイスを弾いてもらうことにしました。