東京🗼ワークショップ受講生の声

しずみーさん(30代、東京都)
本日はご指導くださりありがとうございました。大変濃密な時間で貴重な学びを得ることができました。
ハヴァシュ式のことは以前から知っており、動画を見たり書籍も読んでいたのですが、やり方があっているのかどうか不安だったので、石川先生から直接教わりたいと思いました。
ソラドと弾きたい時にソラファと形を練習すること。指の幅、手の形(くっつく、くっつかない)がいかに左手の土台となる基礎なのか、大切かわかりました。パパパパと歌ったらそれ以上弾かないこと!あくまでバイオリンは自分の中の音楽を表現するツールなのだということを忘れないようにしたいです。同じく、最後の質問コーナーで他の受講者の方に「難しくない方が音楽のこと考えられるんじゃないですか?」とぽそっとおっしゃっていたのがとても印象的でした。難しいことをするのが目的なのではなくて、自分のイメージする音楽を再現するために技術があるのだと気づきました。
大人初心者界隈でよく話題になる悩み事についてはほぼハヴァシュ式で解決できるのでは?と思ったりします。もっともっとハヴァシュ式が一般的な奏法として広まることを願い、仲間内で紹介したいと考えています…が、自分がブレイクスルーを得ないと説得力がないので(笑)しっかり取り組んでいきます。先生の著作の中でハヴァシュ先生がロマの方の弾かれるバイオリンの音に感動して、これは素晴らしい楽器に違いない…!と思われるエピソードが強く印象に残っています。
今後は、本ワークショップで学んだことをバイオリンに向き合う時の基本姿勢として取り組みたいです。わたしは音痴・リズム感がないので楽譜を見てすぐに歌うことができず、つい楽器に頼りがちになるのですが(イメージする前に音を出している)、まず歌う・次にマイムするということを実践します。
自分の下手さ加減に悩み、なかなか上達しないもどかしさの中で忘れていましたが、思うままに自分の音楽を奏で、それを人に伝え、一緒に音楽を楽しみたいという思いを持っていたのを思い出しました。
すぐには難しい事情があるのですが、今後とも石川先生はじめ各講師の先生方にご指導をお願いしたいです。

ゆりっくさん(50代、東京都)
YouTubeやデジタルレッスンでの学びが正しく行えていかどうかの確認、石川先生の指導を生で体験したく参加させていただきました
羽ばたき運動を先生に手を添えていただいて実践したことにより、さらに脱力して動かすことができ、印象に残りました。
他の方のレッスンからもいろいろな気づきが得られてよかったです。ポジション移動に伴い、瞬時に指幅を変えること、など。
東京まで来てくださり、ありがとうございました。生きたハヴァシュニューアプローチのレッスンを受けることができてとても満足です。

くろねこさん(40代、愛知県)
発表会の舞台の上、長年通っているレッスンの先生の前ですら、演奏の際に緊張してしまい、練習の成果を出すことができず、またあがってしまって暗譜したと思った曲の出だしが思い出せず頭が真っ白になってしまうこともありました。大人から始めた私でも、こつした状況を改善するきっかけを少しでも得ることができればと思い参加しました。
演奏する曲を、まずは声に出して歌うこと、それに合わせてマイムすること、弓の羽ばたきなど、を楽器を持たずにイメージすることは思ったよりも難しく、自分はまだまだ曲が体に染み込んでいないのだな、と気づきを得ることができました。
社会人で毎日練習に時間が取れる状況でもなく、音出しできる環境にも恵まれていないことを言い訳にして、ついつい練習の時間は楽器をすぐ持ち、苦手なパッセージを何度も練習する、といったことをしていましたが、まずはリズミックパルスに乗って楽器を持たずに歌ってみる、という練習を続けることで、大好きな曲を体に染み込ませることを心がけたいと思います。

マーブルさん(50代、神奈川県)
納得のいく豊かな音が出ないこと、ボーイングを体得したいことから参加しました。
印象に残った指導は、音楽は中から表現すること、歌うこと、楽に弾くこと、楽器を硬いと思わないこと。
左手親指の力みをし指摘いただき、自分が思っている以上に楽器を持とうとしていることに気づきました。

ちょこねこさん(50代、東京都)
自分自身の力み、緊張の問題があり、運動を実際の演奏でどのように使うかを知りたく参加し、紐を使って自分の感覚と実際の距離の違いを実感しました。「歌」「イメージ」を外へ伝えるという話も印象に残りました。今日は、YouTubeで拝見している石川ちすみ先生に、実際にお会いすることができ感激いたしました。
先生のレッスンは洞察が深く、そして何よりも愛情が伝わってくるもので、指導者として大切な資質を学ばせていただきました。
ミニレッスンでは緊張のあまり、「受けずに帰ってしまおうか」と思い始めてしまいました。
ですが、先生が優しく声をかけてくださり、また皆さんの演奏からバイオリンへの愛情が伝わってきて、励まされました。
恥を忍んでミニレッスンに挑戦して本当に良かったです。
今回学んだことを、これからの指導にも大切に活かしていきたいです。

えとわーるさん(50代、神奈川県)
安定した音の取り方と左手の力みボーイングに悩んでおりました。
マイムをした後、体の力みや雑念が取れて、音の響きが美しく変わることが実感出来ました。動画だけでは分からなかった部分も、直接、石川先生にご指導いただけて、充実した素晴らしい時間でした。
ミニレッスンコーナーでは、他の方の演奏のお悩みを伺い、自分事に置き換えて学ぶことが出来ました。そして、石川先生の的確なアドバイスでグッと音が変わることに改めて感動いたしました。

K子さん(50代、東京都)
身体の緊張やこわばり、ボーイングの不自由さ、左手の親指と人差し指の緊張の改善に期待し、参加しました。
弓を持つ時の掛け声が印象に残りました。つながる、ひろがる、曲げる、柔らかく。特に「ひろがる」所で、中指と薬指を毛箱にからませない、伸ばす所が驚きでした。
本日はありがとうございました。羽ばたき運動では私は横に動かしていて、古沢先生が前後に動かすんですよとすぐに教えてくださったので、今日1番の収穫でした。やはり、実際に参加しないと動画だけでは間違って認識してる事があります。あとは、やはりマイムで声を出して歌うという、私には少々めんどくさいこと、つまり苦手な事を取り組むべきだと改めて感じました。すぐに音出して何度も弾いてしまいます。これはダメですね。悪い弾き方を定着させる為の練習をしていることになるのですから。
マイムのアドバイスでチェロの形でやるといいという所。あと、自分のマイムの手の形が石川先生と同じにならず不恰好でモヤモヤしていたのですが、基関節から曲げてない事が原因だとわかりました。
楽器を出して肩当てつけてチューニングしてと、時間がかかるので、なかなか練習に取り組めるまとまった時間がとれないと悩んでましたが、ハヴァシュ式だと楽器なしで練習できるので効率よく演奏が向上しそうです。

osakanaさん(60代、東京都)
ハイポジションのとき首で楽器を持つ感じになり、疲れること、左手のポジション移動の音程改善のために参加しました。
自分は、左手で楽器を支える感覚が薄く、左手で支えるとポジション移動のじゃまになるのではないかと
不安がありましたが、左手親指の動きに関して改善の余地があるとわかりました。
ひっくり返して親指のチェックをすることは初めて聞いたのでやってみます。

MKさん(50代、千葉県)
ありがとうございました。
速く上達したいという焦る気持ちもありますが、この数ヶ月(習得コースをご受講)で、かなり急成長したのではないかなと実感しています。自画自賛ですが、、
今後は、もっと積極的に進んでいきたいと思いました。
前回のオンラインレッスンで、4の指について教えていただきました。
ラフォリアのテーマを練習していたときは、意識するもののと、とまる、ようい、は、徹底していなかったのですが、先生の前だと、自然にやっていたので、自分でも、びっくりしました。
先生の皆さんに対する的確なアドバイスが素晴らしいと思いました。
他の方の音を聴くことで、自分の希望していたものが、なんであったか、より明確になりました。12回講座の意味がより深く理解できた瞬間でした。

singing bowさん(60代、神奈川県)
印象に残ったのは、オンラインレッスンで動画を見ながら学んだことを、対面で、他の参加者の方々とともに学べたこと。特に弓の持ち方について。

kumiさん(60代、神奈川県)
ヴァイオリンだけではなく、何をするにも背中の硬さ、りきみ、あがり症などの悩みがあり、それをを少しでも改善できればと思い参加しました。
リズミックパルスや、体を緩めること、楽器なしでもマイムや歌で練習することなどが印象に残りました。今までやたら時間をかけて、間違った箇所の反復練習をすることが多かったことを反省しました。
今後の練習に、是非リズミックパルスを感じながらリラックスすること、歌いながらのマイムなどを取り入れていきたいです。そして歌うように演奏できたらと願っています。
ミニレッスンでは、皆さんそれぞれの演奏と先生の助言が参考になりました。自分のレッスンでも、緊張してガチガチになっていましたが、先生に楽器にしがみつかずソフトに押さえることや、歌いながらのマイムを教えていただき、とても納得できました。

Hさん(50代、新潟県)
いろいろなことを同時進行しなければいけないバイオリンをどのように脳と体を使っていけばいいのか悩んでいます。また、体の力をどうやって抜けば良いのか学びたく参加しました。
2人1組で楽器のやりとりをしたことが印象深かったです。
普段の構えと全然違う位置に楽器が来て驚きました。
弾く前の段階で、楽器の位置、弓の持ち方など、教えていただいたことを実践してから練習したいと思いました。

ぶどうの花さん(50代、神奈川県)
左手の動きが入ると、左肘が痛くなることの改善のために参加しました。衣替えシーズンで右肘も痛くなり・・・。
リズミック・パルスが最も重要である、ということが印象に残りました。

STさん(60代、東京都)
ハヴァシュ式を学んできているが、難しい曲になると、基本を忘れて力んでしまうので、フォローアップしたいと思って参加しました。
ミニレッスンで、それぞれの方へのアドバイスを聞き、私にも当てはまることがたくさんあり、共感しつつ学べました。

mitoさん(60代、埼玉県)
ペアワークが印象に残りました。日頃一人での練習では経験できないので、相談しながら進められて良かったです。

いくみさん(40代、東京都)
ミニレッスンで、リズミックパルスで、歌う感じを実際やってる曲で体感できました。
自分の中でこねくり回すのではなくて、横に出すというのがとても良かったです。それを意識すると緊張もまた、違ってくると思います。

