カトー・ハヴァシュのアーカイブ、オックスフォード大学ボドリアン図書館に公開
このたび、ハヴァシュ式ニューアプローチの創始者、カトー・ハヴァシュ(Kató Havas, 1920–2018)の文書アーカイブが、英国オックスフォード大学ボドリアン図書館(Bodleian Libraries)において正式に整理・公開され、オンライン目録が一般に公開されました。
ボドリアン図書館は、オックスフォード大学が運営する世界有数の研究図書館のひとつであり、歴史的・学術的に重要な個人文書を多数所蔵しています。カトー・ハヴァシュのアーカイブが同館に収蔵されたことは、彼女の業績が音楽教育史における重要な遺産として正式に位置づけられたことを意味します。
ハヴァシュ先生が生涯にわたって発展させた「ニューアプローチ」(New Approach)は、ヴァイオリン・ヴィオラ奏者の身体的・心理的な負担を軽減することを目的としたメソッドで、現在も世界各地の演奏家・教育者に受け継がれています。このアーカイブの公開により、研究者や教育者がその思想的背景と発展の経緯を一次資料から辿ることが可能になりました。
オンライン目録はボドリアン図書館のウェブサイトから閲覧できます。
